マインドセット

才能が無い人は成功できないのか?努力しても無駄、と諦める前に。

どうも、征矢です。

 

「自分には才能が無いorz」

そんな風に思ったこと、ありますか?

 

残念なことに僕はしょっちゅう思いますが。(´・ω・`)
マジで才能なんてカケラも持ってないっす。

 

で、世の中を見るとやたらとスゲー人たちが取り沙汰されるわけで。
スポーツにしろビジネスにしろ、何かの研究にしろ、

「コイツ絶対生まれつき天才なんじゃねーの」

みたいな人たちがたくさん。

 

すると、やはり才能の無い自分は夢を見ることすら叶わないのか…と絶望するわけですが、
なに、才能が無くたって無問題。

 

自分に才能が無くて悲観する前に、ちょっと考え方を変えてみましょう。

 

 

 

成功者は「才能がある人」なのか

 

成功者と呼ばれる人は数多し。
彼らはその全てが、「才能がある人」だったんでしょうかね。

 

才能のある人は存在する

 

才能がある人ってのは、確かに存在します。

「ギフテッド・チャイルド」って言葉があって、いわゆる「天才児」のこと。
ギフテッドと認定されると「ギフテッド教育」っていう天才児のための英才教育を受ける仕組みがアメリカとかにあったりします。

彼らの特徴としては、やたらとIQが高いらしいです。
あと記憶力も抜群に高く、子供なのに高校・大学レベルの計算ができちゃうとかなんとか。

そーゆー天才が英才教育を受ければ、そら常人が同じ土俵で勝負できるハズがない。
おのれぇ!

 

ビジネス界でもスポーツ界でも芸能界でも、圧倒的な成果を出してるような有名人はギフテッドな人が多いと言われてます。

ところがそんな天才は超・一握りなわけで。
世の中のほとんどの人はそんな才能持ってないです。
そりゃそうだ。

 

 

「成功=才能がある」ではない

 

成功するためには才能があることが必要なのかっていうと、そうでもなくて。

才能が無くたって、成功することは可能です。
少なくとも僕はそう思ってます。

 

「成功」って言葉がそもそも定義があいまいなんですけど、別に世界長者番付に載るとか、世界トッププレイヤーになるとか、そんな大それた成功じゃなくていいです。
別に順位やお金で測るものでもありませんし。
ストレス無く、自分の好きなことをやって生活できている状態であれば十分成功していると言えます。

そんな成功者を何人も実際に見て、いっしょに飲んだりして僕なりに感じたのは

「ああ、この人たちって普通なんだなぁ」

ってことです。

こう言っちゃうと失礼かもしれませんが、別に彼らはそんな「才能の塊」のような人たちではありませんでした。

 

普通に話して楽しいし、酔っ払って潰れたりするし、人間臭い。
失敗もたくさんしてるし、苦い経験もしてる。

 

成功するのに、才能があるか無いかなんて問題じゃないです。
そりゃあるに越したことはないですよ。
でも無いもんは無いで仕方ない。

才能が無くたって、それなりの成功を収めることは実証されてます。

 

 

「才能が無い人」が結果を出すには

才能が無いことを認める

 

まずは自分には才能が無いってことを認め、受け入れましょう。
これ、意外と大事。

人間て無意識に、どこかで「自分には才能があるんじゃないか」っていう期待を持ってます。

 

例えば、大した勉強やリサーチもせずにFXに手を出したり、せっかく人に教えてもらった手法を勝手に自分の考えで変えちゃったり。

 

もしかしたら、実はあなたも才能を持ってる人なのかもしれません。
けど確率的にかなり低いし、「自分には才能がある」と自負するとろくな事にならんです。

だったら最初から才能は無いものとして考えたほうがいい。

これは別に「どーせオレは才能なんてねぇし…」とネガティブに捉えるんじゃなくて、むしろ逆。
才能が無いんだからあとは上がるしかない、ってポジティブに捉えるんですね。

するとどうでしょう、その方が無駄なプライドを持つこともなく、新しいこともスポンジに水が染み込んでいくがごとく吸収できます。

 

 

継続と改善

 

そして継続と改善。
これだけです。

これさえできれば、結果は出ます。

なぜか?
多くの人は勝手に脱落してくから。

リングの上に立ってさえいれば、多くの人はボロボロとリング外に落ちてくので自然と結果が出るわけですね。

で、あとは改善です。
継続するだけだと、なかなか「右肩上がり」というわけにはいきません。
改善できるところは改善していくことで、きれいな成長曲線を描くことができます。

いわゆる「PDCA」ってヤツですね。
これをうまく継続してぐるぐる回せば、必ず結果に結びついてきます。
ていうか結びつかない方がおかしい。

 

⇒PDCAサイクルをうまく回すには!?

 

「上」を目指さない

 

気を付けたいこととしては、「上」を目指そうとしないこと。
上には上がいます。

自分よりも才能があって、自分よりも努力してる人はゴロゴロいます。
そんな人たちよりも上に行こうとするのは、もはや苦行。無理。

なので上を目指すんじゃなく、「自分の世界」での成功を目指す方が遥かに楽です。

自分がどんな成功を望んでるか。
自分がどんな状態なら幸福でいられるか。

っていうような、自分の世界を目指すことで無為な競争やストレスを避けることもできるわけです。

 

 

一点集中する

 

何かで一定の成果を上げるためには、一点集中するのが理想です。
時間も、お金も労力も全部。

自分の持てるリソースを一箇所に集中的に投下することで、短期間で成果が上がるようになります。

あれも、これも…と散漫になってると、リソースが分散されて結果が出るのが遅くなる。
すると、「やっても結果が出ない」と諦めモードになっちゃいます。

一点集中で一気に坂道を登りきってしまえば、才能が無い人でもそれなりの成果が出るんですね。
そうすれば自信も付いて、「才能がどうのこうの」と御託を並べることもなくなるハズです。

 

 

「才能が無いから」は言い訳

 

よく、「自分には才能が無いから」と言ってすぐにあきらめる人がいます。
でもそれは単なる言い訳です。

結果を出すための努力をしなかったことに対して、「才能」っていう言葉を盾にして逃げてるだけ。
「才能が無いんだから仕方がないこと」、と。

 

いやいや。

努力もしないで何が才能かと。
じゃあ才能がある人は努力してないとでも言うつもりでしょうか。

才能ってのは努力して磨かれるものです。
人より才能のある人が、人より努力するからハンパない実績が残せるんです。

そんなね、ちょろっとかじっただけで才能うんぬんを口にするなというわけで。
努力もしないヤツが才能について語るなってことですね。
喝だ喝。

 

 

どうしても無理な場合もある

 

ただし、人には得手不得手があるもの。
ホントに、マジで才能が無いってこともあります。

よく言われるのは、芸能とか芸術関係。

こういうのは努力が必要なのはもちろんだけど、才能が無いとどーしようも無かったりします。
練習とか努力で身に付けることができないようなセンスが必要とされるケースですね。

 

他にも、対人恐怖症で人と話すことができないのに飛び込み営業をするとか、
緻密な計算が大嫌いなのに数字の世界に身を置くとか。

いわゆる「肌に合わない」ことって誰しもあるはずです。

そういうのを無理矢理努力しても、芽が出る可能性は限りなく低い。
そんな場合はサッパリ諦めて、他の分野に手を出したほうがいいでしょう。

 

でもコレはホントに苦手な場合ですよ。
「苦手だと思い込んでる」だけってケースも往々にしてあります。

人間、「自分が何に向いてて何に向いてないか」を正確に把握してる人は少ないです。
何となくコレは好き、これは嫌い、コレは苦手だろうなぁ、くらいのぼやっとした認識しか持ってない人がほとんど。

なので実際にはやってみんと分からんってことです。

食わず嫌いとか思い込みは置いといて、とりあえず努力してみる。
で、やっぱダメだってなったら次に行けばいい。
意外とできるじゃん、ってなったら自分の新たな分野が開けたことになります。儲けもん。

 

 

最後に

 

才能がある人なんてのはほんの一部なので、いちいち気にする必要はない。
才能って言葉に囚われてると、努力できるものもできなくなると。

それよりも、「自分の成功」に向かって努力する方がより健全で幸福度の高い人生を送ることができる。

 

ってな感じですね。

ぜひですね、才能って言葉に惑わされないようにしてみてくださいね。

 

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