仕事術

仕事が憂鬱で会社に行きたくない!4つの根本的原因と3つの対処法

どうも、征矢です。

サラリーマンとして仕事してると、そりゃまあいろんなことがあります。

 

・上司と反りが合わない
・通勤電車が辛い
・トップの一言でいきなり方針が変わる
・それってセクハラ(パワハラ)じゃないの
・クライアントからの理不尽な要求
・飲み会、ゴルフの強制参加(行きたくねぇよ)
・定時って何時だっけ?

 

サラリーマンあるある。

いろいろヤなことが続くと、当然ストレスも溜まってきます。
朝起きて、

「ああ…仕事行きたくねぇ…」

と。
憂鬱。

 

働いてれば誰しも「仕事行きたくない」くらいは思うもんですが、それが毎日続いてあまりに深刻になってくると、吐き気を催したり鬱病になったりとシャレにならなくなります。

そうなる前に、そもそも会社に行くのが憂鬱になる原因を抑えて、対策を打つことが必要です。

ではいきましょう。

 

 

仕事が憂鬱な理由

 

仕事が憂鬱だ、行きたくないと思ったら、その原因を探ってみましょう。
その多くが、以下のどれかに当てはまるはずです。

 

ていうのも、実際に僕が会社で働く中で感じていることなわけで笑

僕も病気になるほどじゃないですが、人並みには憂鬱を感じてます。
今はその憂鬱ともうまく付き合っていけてますが、朝家を出た瞬間に「帰りてぇ…」と思ってたこともあります。

 

 

やりたいことじゃない

 

そもそも、その仕事が自分のやりたいことじゃないと。
これって結構多くの人が当てはまると思うんですよね。

だって大半の人が就活をして会社に入っていくわけですけど、まあ自分でホントに行きたいと思った会社に入って、さらに自分でホントにやりたい仕事に就ける人ってごく限られてきます。

すると当然、「行きたかったわけじゃない会社で、したかったわけじゃない仕事」をすることになります。

 

「そんなの当然だろ」

って声もあると思いますが、自分が望んでない仕事をし続けることって、非常にストレスがかかるわけで。
ましてやそれが苦手としてるようなことであればなおさらね。

 

虫とかヘビが死ぬほど嫌いな人を、熱帯のジャングルに連れてって1日中歩き回らせたらどうなるか、なんとなく想像つきますよね?
(意外と慣れきって平気になるかもしれませんが)

 

 

人間関係に問題がある

 

これも実社会で多くの人が抱える問題です。
不特定多数の人と仕事をする以上、避けられないのが人間関係。
しかも付き合う相手を好きに選べない。

 

どこの馬の骨ともわからない人間が自分の上司となり部下となり同僚となり、商談相手となり、クライアントやお客さんとなるわけです。

当然、中には自分と合わない性格の人間も出てくるでしょう。
大っ嫌いな人もいるかもしれない。

でも仕事だから、そんな人たちともうまくやっていかないといけないと。

 

しかしながら、いくら仕事とはいえ毎日毎日、自分が苦手な人と顔を合わせて、気を張り詰めてるのもツライですよね。
それを考えただけで胃がキリキリするのもわかります。

 

いかんせん、仕事上付き合う人を選ぶことができないのがいかんですね。

 

 

自分に主導権が無い

 

企業に所属して仕事をする以上、上司がいるわけで。
当然、クライアントやお客さんもいますね。

 

すると、どーやっても自分が主導権を握れないケースが多々あります。
鶴の一声で方針がコロッと変わったり、自分が「こうしたい」と思うことができなかったり、クライアントの意見に従うしかなかったり。
なんでやねん!と思うことこの上なし。

 

いっつも他の誰かに従うしかない状況で仕事してれば、そりゃイヤにもなりますよ。

 

 

将来が知れている

 

これね、意外とあります。

あなたは5年後、10年後に自分がどんな生活してるか想像できますか?
想像できたとして、その将来はハッピーですか?

 

ハッピーな将来が待ってると想像できる人は、たぶん少数派です。
なぜか。

 

多くのサラリーマンは、自分の将来を上司とか会社の偉い人に重ねます。
このままここで働いてれば、あんな感じになるだろうと。
その人らがめっちゃハッピーな生活をしてればいいんですが、とてもそうは見えない。
家族と疎遠になってたり、大した贅沢もできてなかったり、仕事も楽しそうじゃなかったり。

 

そんな姿を見て、「オレも将来あんな感じになるのか…」となれば、モチベーションもわきませんね。

 

将来に対するドキドキワクワク感が欲しいんです。

 

 

対処法

 

で。

仕事が憂鬱な原因を見てきましたけど、じゃあどうするか。
まずもってハッキリ言うと、さっき上げた原因に1個でも当てはまる場合は、憂鬱を完璧に解消することはまず無理です。

 

本能的な感覚なので、どうしたって嫌なもんは嫌なんですよ。
なのでできるだけ嫌なのをやわらげて、モチベーションを保つことが重要です。

 

そのための手段を紹介します。

 

仕事以外でやりがいを見つける

 

一昔前なら、「仕事一筋ど根性」なサラリーマンも多かったわけですが。
さすがに現代でそれやってたらヤバイ。

 

人生とかライフスタイルを考えたとき、仕事以外に大事なものとか夢中になれるもの、生きがいを感じられるものとかも非常に重要になってきます。
それがあるから仕事も頑張れる、的なね。

 

逆にそーいうものが無いと、クソ退屈な人生が待ってます。
絶望。

 

別に高尚なものである必要はありません。
ゲームを極めるでもよし、ネコと死ぬほど戯れるでもよし。
ストレスが発散できて、ワクワクして、コレのために生きてるんだぁみたいのがあれば、楽しいじゃないですか。

 

それが活力になります。
あなたの渇いた心を潤してくれるのです笑

 

いえね、僕自身、そーゆーものが無くって無気力で退屈な日々を送ってたことがあるんです。
毎日毎日朝が来るたび「会社行きたくねぇ…」と憂鬱になり死んだ魚のような目で出社。
仕事が終わって家に帰ってからも、「明日会社行きたくねぇ…」。

かといって、休みの日に何かしてるかってーと特に何もしてなくて。
テキトーに繁華街に繰り出してはぶらぶらしてるだけ。

なのでストレス発散できるようなこともなく、生きる目的も見失いかけてました笑

 

そんな生活してたんですが、ブログを書き始めるようになって変化がありました。

ブログから収入を得られるようになると、どんどんそれが楽しくなってきて。
仕事中もちょっと空き時間があれば記事のネタを考えてみたり、家に変えれば記事をせっせと書くようになったので、仕事の憂鬱さが紛れていったんです。

そして悟りました。

仕事で憂鬱ってのは、要はヒマなんだと。

 

仕事以外にやりがいとか打ち込めるものがあれば、仕事がだりーだの何だの、考えてる時間が無くなるんですね。
むしろ仕事とかどーでもいい。

それくらいになれば大丈夫、仕事なんかとっとと終わらしてやるぜぁ!ってな感じになりますよ。

 

 

「仕事を辞めてもいい」状態を作る

 

そんなにイヤなら、仕事を変えるってのもアリです。
転職して心機一転、新しい仕事を始めるのもいいんですが。

ただし、転職した先がホントにいい職場かどうかはわかりませんね。
がんばって転職した結果、ブラック極まりない職場だったら目も当てられん。

ゆえに、安易な転職はおすすめしません。

 

なので、「いつ辞めても何とかなる」状態にしておくのがいいでしょう。

例えば転職サイトに登録しておいて、日頃から良さげな会社をチェックしてリストにしておくとか。
もし今の職場でどーしても働くことができなくなったとしても、すぐに転職活動に移れるように保険をかけとくような感じですね。

 

他には、副業で収入の柱をもう1本作っておくってのもいいですね。

 

何にせよ、「辞めようと思えば辞められる」状態にしておくことで、心理的な負荷がえらい下がるんです。
これが「今の仕事を失ったら終わり」って状態だったら、何がなんでも辞められないですよね。
なので余計にストレスも増えるわけです。

 

僕も気が楽になったのはブログを書くことで収入を得られるようになってから。
それまでは会社の仕事しかやってなかったので、どんなにイヤでも会社に行かないといけなかったんですが。

その肩の荷が下りて、何かもういい意味で会社とかどーでもよくなってきました笑

イヤなことはイヤってはっきり言うし、怒られてヘコむことも無くなったし、上司に嫌われてもいいし、出世とか興味無いし。
まあちょっと極端かもしれませんけど、これくらい心にゆとりがある状態でいると、ホントに楽です。

 

このように、何か別の後ろ盾があるだけで途端に気が楽になるんですね。

転職サイトでも副業でも他の何かでもいいですが、会社の仕事一本っていう状況は避けた方がいいですよ。

 

 

憧れられる人を見つける

 

これも重要なんです。
会社で仕事してると、なかなか憧れられる人っていなくないですか?
ちなみに僕は一人もいません笑

 

すっげえ仕事のできる先輩とか上司が憧れって人もいるかもしれないですけど、それはあくまで「仕事上」での話。
仕事含めてライフスタイル全般で、「この人みたいになりたい」って思える人はそうそういないと思うんです。

 

さっき上でも書きましたけど、上司とか見てるとなんとなく自分の将来像が見えてくるわけですよ。
自分もあんな感じの生活を送ることになるのか、と。
いや、冗談じゃねぇぞ、と。

僕自身、会社の上司とか同僚とか見てて、「こうはなりたくない」って思います。
人間的にって意味じゃなくて、仕事とか生活とか。

 

でも仕事以外で、どーやって憧れられるような人を見つけるかですが。
これがけっこう簡単です。
僕らにはインターネットっていう極限に便利なツールがあるのだ!

 

そう、インターネットを使えば日本中、いや世界中の人間と瞬時に繋がることができます。
別に長距離を移動する必要も無い。
メールとかチャットで簡単に会話もできる。

 

ネットを見渡せば、一般のサラリーマンとは全然違う生活をしてる人がゴロゴロしてます。
自給自足生活してる人とか、都会から限界集落に移住した人とか、学生のうちから起業してる人とか、脱サラした人とか、FXで生計立ててる人とか。

そんな人たちの仕事とか生活を見てると、自分とは全然違う世界に生きてることがわかるんですね。
ていうかこんな生活があるんだと驚きます。

サラリーマンとしての生活をすることしか知らなかった僕も、ネットを通じて自由に働き、自由に生活する人に出会って

「オレもこんな風に生きてみてぇ!!」

って思ったんです。

少しでもその人みたいになりたいと思えば思うほど、会社の仕事の憂鬱さがどんどんどーでもいいことになってくのがわかりました。
会社なんかで憂鬱になってる場合じゃねーと。

 

やっぱり会社の中だけじゃなく、外にも目を向けて自分の知らない世界を知ることが非常に重要ですね。

 

 

 

さてさて。
実際に仕事の憂鬱さがこれで晴れるかどうかは人それぞれですが、実際に僕はこれでだいぶ緩和されました。
ていうか会社がどーでもよくなってったっていう方が正しいけど笑

仕事がイヤでイヤで仕方ないって人は、ちょっと今までと違う方向に目を向けてみると思わぬ発見があると思います。
別に今のまま我慢して頑張り続ける必要は全くないので、違う人生を探してみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

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