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ガンダムヘッドガチャ「EXCEED MODEL GUNDAM HEAD1」レビュー

どうも、征矢です。

 

いやぁ、とうとう買ってしまいました。
例のアレ。

 

そう、ガンダムヘッド!
日本人にもわかりやすく言えば、「ガンダムの頭」です!
ガンダムの頭がガチャガチャで出てくるんです!

 

ガンダムヘッドがガチャになるというウワサはかねがね伺っておりました。
以前から「ザクヘッド」というガチャは有名でしたからね。

しかし、ザクは頭部が丸いからガチャになるのもわかる。
しかしガンダムはどうだ。

ザクと比べ、角ばったデザイン。
ついでに尖ったアンテナ。

これが果たしてガチャになり得るのか?

 

さあ、では早速そのあたりの疑問を含め、レビューしていきましょう。

 

 

 

ガンダムヘッド、出まーす!

 

たまたまだったんですよ、コイツとの出会いは。
たまたまガンダムカフェに寄っただけだったんです。
たまたまガンダムカフェの隣にあるガチャコーナーを見やった時でした。

僕の目に、ガンダムの頭が飛び込んできたんですね。

 

ガンダムに乗り込むアムロの如く、僕はガンダムヘッドに吸い寄せられていきました。

 

このガンダムヘッド、正式名称は「EXCEED MODEL GUNDAM HEAD1」というらしいです。
すでに「1」とか言ってるんで、2以降が出るのは間違いなんでしょうね。

 

今回のガンダムヘッドの種類は、

「RX-78-2 ガンダム」
「RX-78-3 G-3ガンダム」
「FA-78-1 フルアーマーガンダム」

の3種類。

 

ここはやはりノーマルのガンダム(RX-78-2)が欲しいところ。

 

そしてガチャに必要な値段を確認。
1回500円!

おもむろに財布に手を伸ばし、中を見ると…

「100円玉が3枚だと!?」

 

いかん、これでは肝心のガンダムが大地に立てない。
なんだ、ガンダムカフェでストラップでも買って札を崩せとでも言いたいのか!?

とか思ってたら、隣に両替機がありました。

 

そして僕は1000円札を10枚の硬貨に替え、再びガチャ躯体の前に立ちました。
躯体へと次々に吸い込まれていく100円玉。

震える手で僕はガチャのハンドルを握ります。

「ガンダムの頭は、ホントに出てくるのか…?」

 

「見せてもらおうか、ガンダムヘッドの性能とやらを!」

 

ガチャ。
ごろん。

 

普通に出てきましたね。

 

 

おお…、丸い…。

 

しかもこのカラーリング、お目当てのRX-78-2じゃないですか。

ではさっそく組み立てていきましょう。

 

 

ガンダムヘッドの組み立て

 

まずは表面を覆っている透明のシートをペリペリと剥がして。

不要な黒いパーツを外します。

 

あーもうすでにガンダムだ、コレ。
出来上がってる。

 

いい面構えじゃないの。

 

ここにアンテナとか口のパーツを付ければいいわけね。
取説は一応ついてるけど、見るまでも無いですね。

アンテナ、アンテナと…。

 

あれ、アンテナどこだ!?

おーい、アンテナはぁ!?

 

あ。
あった。

 

「親方!アゴからアンテナが!!」

 

何ということでしょう、アゴにパーツを収納するとは。
デッドスペースを見事に活用した、匠の技ですね。

 

 

アゴからアンテナと口パーツを取り出したら、アンテナを組み立てます。

 

 

そして頭部にセット。

 

 

 

おー、完全にガンダムだ!
ガンダムですよ!

 

あとは台座の組み立てです。

 

余分なパーツの、地球連邦軍のロゴを外して…。
首パーツをつければ台座が完成。

 

 

あとはそこにダンダムヘッドを乗せるだけ!

 

 

おおー!
いいですねぇ!

 

 

さすがに目は発光しませんが、雰囲気は十分に伝わります。

 

 

ちなみに全高は78mm。
RX-78にちなんでのサイズとなっております。

 

せっかくなので、ザクヘッドと並べてみました。

 

 

なぜシャアザクじゃないのか。

 

パッと見は赤いですが、ジョニー・ライデン専用ザクなのでちょっと違うんですね。

 

このように、名作となったザクヘッドと並べても遜色無い出来となっております。

 

そしてこのガンダムヘッド、可動します。
側頭部のダクト部分が、開くんですね。

 

 

コイツ…動くぞ!

内部の構造まで見える仕様です、いいですね。

 

買ってみた感想

 

はい、今回のガンダムヘッドですが、かなり良い出来だと思います。
飾っておくだけでも楽しめますね。

 

しかも、アンテナ裏とか側頭部・後頭部までしっかりとモールドも入ってます。

 

なのでスミ入れしたり塗装したりすれば、さらに良い感じに仕上がると思いますよ!

 

1つだけ気になった部分として、アンテナ基部のゲート跡でしょうか。
ちょっとだけピコッと剃り残しのヒゲみたいのが出てたんですよ笑

 

ほんのチョットのことなので、気にするほどでもありませんけどね。

 

 

このガンダムヘッドの開発には、2年ほどの時間がかかったそうです。
前作のザクヘッドは、販売から2年で180万個も売れているとのこと。

関係者の中には「ザクを超える数値も可能」との声もあるように、クオリティは決してザクに劣らないので、どこまで行くか楽しみですね。

ガンダム好きな方はぜひ!!

 

以上、ガンダムヘッドのレビューでした。