どうも、征矢です。
子育ては、時間との戦い。
時間がいくらあっても足りない感覚に陥ります。
「あれ、もう今日終わり?」
ってな具合に。
それはつまり、「自分の自由に使える時間の喪失」を意味します。
まあ子供を作った時点で、自分の時間が減ることは当たり前なんですけど。
かと言って24時間365日子供の面倒を見られるわけもなし。
休息とか趣味とか自己研鑽とか仕事とか、社会人にはやりたいこと、やらねばならぬことが溢れているわけで。
子育てしながらも、なんとかして時間を確保し、有効に使っていかねばなりません。
「でもそんな余裕がないんじゃあ…」
そんな悩める子育てメンズ、ウィメンズに時間の作り方と、有効な時間の使い方をお話しましょう。
目次
子育て中の自分時間の作り方
我が家でも、この記事を書いてる時点で生後3ヶ月のベイベーがおりまして。
日々、ワイルドなスピードで時間が流れていっております。
気がついたらもう寝る時間。
そんな中、時間を作ることを意識しないと、ガチで自分のことは何もできなくなります。
なのでまずは、日々の中でどうやって時間を作っていくのか、我が家でも実践している方法を紹介します。
使える時間
まず、子育て中に自分のことに使える時間はどれくらいでしょうか。
基本的に子育てはいつ、何が起きるか予測できません。
イレギュラーなんて日常茶飯事。
子供の年齢にもよりますけど、起きてる間は常に相手したり気をつけとかないといけないことも多いですし。
そんな中、ある程度まとまった時間を確保できるタイミングといえば。
・子供の就寝後
・子供の昼寝中
・早朝
これくらいですかね。
個人的には、子供の就寝後が一番パフォーマンスが上がる時間です。
早起きして朝活を勧める声は多いけど、僕のように早起きが苦手な人には向かない。
「明日早く起きてやろう」って思いながら寝て、早起きした試しが無いんだぜ!
そういう人は夜の方がいいですね。
もちろん、早起きできる人は早朝もいいです。
ただ、これだけじゃダメで。
朝とか夜の時間だけじゃ足りない人もいるだろうし、日中にもある程度必要って人も多いでしょう。
そんな時は、もう時間を作るしかない。
じゃあどうやって作るかですが。
時間の作り方
<紙皿・紙コップ・割り箸を駆使すべし>
これは洗い物を極力減らすための施策。
食器を使わないだけでこんなに手間が減るのかと。
100均で買えばコストもかからないし、めっちゃおすすめ。
<洗濯は急ぎモード>
洗濯機は「急ぎ洗いモード」で時間短縮を。
さらに余裕があれば乾燥機付き洗濯機にして、洗濯物を干す時間もカットできれば尚よし。
<買い物はネットスーパーを利用>
子育て中は買い物に行く手間すら惜しい。
そんな時はネットスーパーで調達しましょう。
いい時代になったものだ!
ちなみに我が家はイオンネットスーパー使ってます。
<料理は作り置き・宅配を駆使>
手間暇かけた料理も子育て中はなかなかに厳しいです。
できるだけ簡単に作れるものをたくさん作っておき、冷蔵庫に入れとけばチンするだけで食事にありつけます。
保存はジップロックが優秀。
あと毎日頼むのはきついですけど、たまには宅配サービスもいいです。
家で待ってるだけでできたてのご飯が食べられるって素晴らしい。
家事のポイントは溜め込まないことですね。
一度にたくさんやるよりもこまめにやった方が効率がいいです。
溜め込んでからやるよりもトータルで時間は短くなるし、子供の面倒も見やすいので。
<子供は早寝のリズムをつける>
夜の時間を作りたいなら、子供はなるべく早寝させるリズムにしましょう。
そのためには夕方以降昼寝させないとか、昼間によく遊んで疲れさせるとかの工夫は必要ですが。
<夫婦交代で自分の時間を作る>
シングルで子育てしてる家庭でなければ、夫婦交代で自分の時間を作るのもあり。
例えば土曜の午前中はオトンの自由時間、日曜の午前中はオカンの自由時間、みたいな感じ。
そうすればお互い平等に息抜きできます。
うちも時々やってます。
<場合によっては子供を預ける>
どーしても日中にまとまった時間が必要な時は、親とか親戚に面倒見てもらうのもいいですね。
うちは距離的にそれができないですけど、何か理由があって親族を頼れないなら一時保育って手もありますんで活用してみてもいいかも。
こんな感じで、多少出費をしてでも時間を作ることに意識を向けないと、どんどん時間が無くなっていきます。
大事なのは「時間をお金で買う」っていう意識を持つこと。
自分の時間のためにお金を使うことに抵抗ある人もいるかもですが、ここでケチってたらなんにもできませんよって話で。
時間への投資ですね。
タイムイズマネー。
しかしてせっかく時間を作っても、その時間を有効に使えなかったら全く意味ないわけです。
なので次は時間の使い方についてのお話にいきましょう。
子育て中の自分時間の使い方
そもそもの話。
何のために自分の時間が欲しいのか?
そこをハッキリさせておかないと、いざ自分の時間ができたときに何をすればいいかわからず、有効な時間の使い方ができません。
それって非常にもったいない。
人によって時間の使い方はそれぞれですが、どーせなら自分の望みを叶えることに有効活用したいですよね。
子育て中の自分時間の目的としては、大きく分ければ大体こんな感じに分類されると思います。
・リフレッシュ
・自己研鑽
・仕事、副業
自分がその時間で何を目的として過ごそうとしてるのか、そこを履き違えると
「資格の勉強するつもりだったのにYoutube見てた」
みたいなことになっちゃいます。
なので、有効に時間を使うためのコツをお教えしましょう。
1.優先順位を決めておく
今更感満載の「行動の優先順位付け」ですが。
特に子育て中の親は大事です。
子育てしてる以上、最優先事項はもちろん「子育て」。
でも生活していく上では、他にもいろんなことをしなきゃならない。
当然、自分の時間は限られてくる。
じゃあその限られた時間の中で何をすべきか、優先順位付けをしておかないとどんどん楽な方へ流れていきます。
確かにリフレッシュも大事ですけど、空いた時間を全部リフレッシュに使ってたら、自分自身の目標は達成できないですよね。
人生は子育てが全てじゃありません。
なので子育てや家事以外で、自分の夢とか目標を達成するための行動の優先順位を付けておきましょう。
例えば僕の場合なら、
1.自分のビジネス活動
2.勉強
3.読書
4.リフレッシュ(趣味)
こんな感じですね。
なので自分の時間ができたら、基本的には上から順番にできることをやっていけばいい、ってことになります。
2.「やらないこと」を決めておく
やることを決めるのも大事だけど、やらないことを決める方が大事です。
なぜならやろうと思ってたことは、イレギュラーが起きたらできなくなるから。
「子供が寝たら掃除しようと思ってた」
としても、子供が思ったように寝付いてくれずにグズったら?
残った時間じゃとても掃除は終わらんと。
とたんに計画は破綻します。
子育ては何かとこういう予測不能なイレギュラーが頻繁に起きます。
なので、予め詳細な行動計画を立てても未遂に終わることが多い。
だったら「やること」よりも先に「やらないこと」を決めておけば、自然とやることが絞られてきます。
例えば優先順位の1番に「資格の勉強」が来てるなら。
Youtubeを見るとか、家事をするとか、勉強とは関係無いことを最初から「やらないこと」として自分の中で設定しておくわけです。
そうすれば資格の勉強っていう枠の中だけで「やること」を決めることができるようになります。
思ったように自分の時間が取れなかったとしても、やることは絞りこまれてるので、その中でできることを探すことができます。
また、急に時間がポッとできた場合でも、やることの選択肢が絞り込まれてるので、何をするか迷うこともありません。
足し算よりも引き算の感覚ですね。
3.その時間は1つのことに集中する
時間が無い中でやりくりしてると、つい
「ついでにアレもコレもやりたい」
となりますが。
ショートスパンで何かをする場合は、マルチタスクでいろいろやるよりも1つの作業に集中した方が効率が良いです。
僕も「ブログ書いて、読書して、部屋の掃除して…」みたいにいろいろやりたくなって、ていうか実際にやろうとして、どれも中途半端になってグダグダになることがあります。
こーいうのが一番良くない。
なので、短い時間で何かをするなら、一点集中しましょう。
4.優先順位や計画は柔軟に変える
上記の1〜3をやっていけば、自分の時間を有効に使うことはできます。
でも、疲れが溜まってたり体調が悪かったり、アルコールが入ってたり悩みがあったりと、状況によって優先順位は変化していくもの。
なので最初に決めた優先順位とか行動計画を頑なに守る必要はありません。
睡眠不足なら寝た方がいいし、体調が悪いなら休んだ方がいい。
ストレスが溜まってるなら遊んで発散させた方がいい。
で、状況が変わったらまた元の優先順位に戻せばOK。
こうやって柔軟に行動を変えていくことも大切です。
こうやってですね、時間を作って、かつ有効に使うっていうことをやっていけば子育てしながらでも自分の目標に向かって進むことができます。
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