どうも、征矢です。
この記事では、ブログ記事のテーマを決める方法について解説していきます。
実際に記事を書き始める前に、まずはどんなテーマを取り上げて記事にするのかを決めないと、そもそも記事を書くことができません。
だからといって、むやみやたらとテーマを決めても、アクセスの集まる記事になる可能性は高くありません。
「多くの人が知りたがっている(可能性がある)」記事テーマを選定することが、アクセスの集まる記事を書く第一歩となります。
ブログ記事のテーマを決める方法
どんなテーマを記事にするかは、自分の頭で考えてもなかなか出てくるものではありません。
仮に出てきたとしても、独りよがりのものである可能性が高いんで、それを記事にしたところで良い反応が得られないことが多いです。
なので、僕は以下の方法を使って記事テーマを考えるようにしています。
流行を追ってみる
今現在、世の中で流行っているものから、自分のブログに関連するテーマを探します。
例えばあなたが「ゲーム情報のブログ」を書いていたとしたら、
・発売前の新作ゲーム情報
・発売直後のゲーム攻略法
などは流行まっ只中なわけです。
そのゲームタイトルが有名で人気のあるものであればあるほど、その情報を知りたいと思う人は多くなります。
例えばドラクエとかFF、ポケモンなんかは未だに大人気ですよね。
そのような流行情報はテレビや雑誌、インターネットでもよく取り上げられるので、普段からアンテナを張っていればすぐにキャッチできるでしょう。
実際にそのテーマでインターネット検索してみる
例えばポッと自分の中でアイデアが思い浮かんだり、何かの情報から「これいけるかも」って思うテーマがあれば、
まずはインターネットで検索をかけてみましょう。
そうすればそのテーマについての情報が出てきますよね。
そこに出てくる情報量が多く、いろんな人が情報発信していればそのテーマは需要が高いということになります。
逆に、情報量が少なく、書いてる人もあまりいないのであれば、需要は低いわけです。
さて、あなたならどうしますか?
普通に考えたら、需要が高いテーマを選択的に書くでしょう。
でも、そこには落とし穴もあります。
情報量が多いということは、ライバルも多いということ。
すでにたくさんのライバルが情報を発信している場合、
そこはすでに修羅場なわけです。
そこに自ら飛び込んでいくか?
逆に、
あえて需要の少ない(ライバルの少ない)テーマで記事を書く
という手もあるんです。
ライバルが少ないということは、自分が書いた記事が検索上位に表示される可能性が高くなります。
さらに、ライバルが少ないのは需要が少ないからではなく、
「単にまだ情報が出回っていないだけで需要は多い」
という可能性だって考えられますよね。
そこで真っ先にあなたが貴重な情報を発信できれば、一気にアクセスが流れ込んでくるでしょう。
競合ひしめく戦場に殴り込みに行くか、
お山の大将を狙うか。
はたまた自らフロンティアを開拓するか。
このように、ネット検索するといろんな戦略が考えられるんです。
必ず何かヒントが得られるはずですよ。
「疑問」を考えてみる
自分がブログで扱っているテーマで、どんな疑問が考えられるでしょうか?
自分が疑問に思うことを書き出してみたり、
他人が疑問に思うことを調べてみたりしましょう。
例えば、あなたが「映画の情報を扱うブログ」を運営してるとしましょう。
どんな疑問が浮かぶでしょうか。
・最近有名になった俳優Aは、過去にどんな映画に出演していたか?
・お騒がせ女優Bは、なんで世間からバッシングされるのか?
・有名監督はどれくらい稼いでるのか?
・映画関係の仕事に就くには、どうすればいいのか?
・アカデミー賞を取ったあの映画は、どこが評価されたのか?
などなど、いろんな疑問が浮かんでくると思います。
また、他人の疑問は実際に家族や友人と映画の会話をしたときに出てくるかもしれませんし、
電車の中やカフェで他人がおしゃべりしている中にまぎれているかもしれません。
インターネットを使えば、Yahoo!知恵袋などにいろんな質問が寄せられていますので、それを参考にするのもいいでしょう。
このように、リアル・ネットを問わず疑問は溢れています。
それらを集めていくことで、「人が知りたがっている情報」が自然と見えてくるようになるでしょう。
また、こちらの記事でテーマを見つけるための情報源についても触れていますので参考にどうぞ。
以上がブログ記事のテーマを決める方法でした。
これはあくまで僕が実践している方法ですから、自分なりのテーマの見つけ方を編み出していくのもいいですね。
テーマ決めは、「何が正解」というのはありません。
どんな記事でも、それが当たるかどうかは書いてみないとわからないものです。
ぜひ自分で試行錯誤しながら、テーマを決めていってみてください。