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トレンドブログの書き方講座【文章編】

どうも、征矢です。

 

この記事では、トレンドブログの書き方、特に文章の書き方について解説していきます。

 

トレンドブログで書く文章には、それなりの「書き方」があります。

ただ自分の思うように文章を書き連ねればいいわけではありません。

 

かといって、そんなに難しい話でもありません。

たぶん、国語の勉強のが難しいですw

 

ではでは、いきましょう。

 

 

トレンドブログの書き方講座【文章編】

 

文章構成

 

まずは文章構成についてです。

 

一般的な物語を語る文章では、いわゆる「起承転結」が美しいと言われています。

 

「起」で物語の前提など導入を説明して、

「承」で事件が起こって、

「転」で事件が動いて(解決して)、

「結」で結末を迎える。

 

簡単に書くとこんな感じですね。

 

確かに物語の初めから終わりまで、順序よく話が進むので読んでいる方も非常にわかりやすい。

映画とか小説みたいに、どっしりと腰を据えて楽しむものならこれでいいんです。

 

けど。。

 

トレンドブログは、これとはちょっと毛色が違うんです。

 

基本的にブログの記事は、インターネットで検索されて読まれるものです。

インターネットで検索するということは、なにか知りたいことがあるから。

 

そしてその知りたいことは、「今すぐ」に知りたい。

 

・晩御飯のレシピ

・パソコン操作で困ったときの解決法

・海外旅行に持ってく必需品

・財布を落としたときにすること

・オススメの家電

 

とかとか。

 

つまり、読者は

 

「知りたいときにぱぱっと検索して、ささっと読んですぐに答えがわかるもの」

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を望んでいるわけです。

 

 

 

ハンバーグの作り方を調べたのに、

 

「晩御飯とはそもそも家族だんらんの場であり、大人も子供も満足できるハンバーグは昔から晩御飯の定番である。

だがしかし、ハンバーグは定番ゆえの難しさがあり、外はカリッと、中は肉汁あふれるジューシーさを生み出す技術が必要とされる。

しかもハンバーグの種を作るには手がギトギトになるというリスクも負わなければならない。

そこで私はハンバーグの師匠と出会い、(略)とうとうハンバーグマイスターの称号を得たのである。

その渾身のレシピはコチラ!

 

 

という記事が出てきたら困りますよね。

 

さっさと答えを言わんかい!

師匠って誰やねん、知らんがな!と。

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ですから、トレンドブログに限って言えば「起承転結を意識した綺麗な文章」を書く必要はありません。

ていうか、書いてはいけません。

 

では、どうすればいいか?

 

「読者が一番知りたがっている情報を頭に持ってくる」

 

です。

 

先程も説明したように、読者はすぐに結論が知りたくて検索してきます。

そこで開いたあなたのブログが、いつまでたっても結論の話をしてくれなければ、他者のブログへ移ってしまうわけです。

 

かといって、

 

「ハンバーグのレシピはこれ!!以上!」

 

ではあまりにそっけないのでw

 

あなただけのオリジナルレシピや、オススメのトッピングといった付加情報をその後につけてやればいいんです。

 

そうすれば読者は知りたかった情報が知れ、「へ〜そんなのもあるんだ」と付加価値も感じてもらえるでしょう。

 

具体的な文章構成としては、

 

①導入

②結論+補足情報

③まとめ

 

という3段構成がオススメです。

 

①の導入で「こんなことに困ってますよね」「こんな情報が知りたいですよね」と読者の共感を引き、

②の結論+補足情報で事実・結果を述べ、自分の感想やオリジナルな情報を付加し、

③のまとめで総括をする。

 

このような構成で記事を書くと、読者もストレスを感じず結論を知ることができ、かつまとまりのある文章になります。

 

 

オリジナリティ

 

そして次に大事なのが、記事のオリジナリティです。

 

トレンドブログでよくありがちなのが、丁寧に説明しようとするあまり、ただの教科書と化してしまうことです。

 

まるでN◯Kのニュースのように、ただ淡々と事実を述べるだけに留まり、まったく個性のカケラも感じられない記事をよく目にします。

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確かにそれでも読者は知りたい情報が知れるわけですが、それであればあなたの記事である必要はありません。

他にも同じことを書いている人間はいるんで。

 

どうせ記事を書くんなら、あなたの個性を活かしたブログにした方が断然良いです。

読者があなたのオリジナリティ溢れる記事を読むうちに、次第にあなたのファンになってくれる読者が出てくるからです。

 

最初はただ情報が知りたいだけだったのが、やがて「あなたが発信する情報」を求めるようになるんです。

 

そのようなファンは、あなたのブログに何度も足を運んでくれます。

ときにはメッセージやコメントも残してくれるでしょう。

 

そのような「固定ファン」がついたブログは、SEOにも有利に働きます。

Googleは「同じ読者が何度も訪れているブログ=固定ファンがつく有益なブログ」と見なし、検索順位に良い影響を与えてくれます。

(と、言われています)

 

 

では、どんなブログがオリジナリティのあるブログなのか?

 

まず第1に、あなたの思い・感想・意見を書く。

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ただ事実を書くだけなら、誰だってできます。

そこにあなたの視点から見た、あなたの意見を織り交ぜることで唯一無二の記事が生まれるんです。

 

「誰も私の意見なんて興味ないんじゃ?」

 

と思うかもしれません。

 

確かに、あなたの意見がブログのアクセスにすぐさま直結はしないでしょう。

ですが、あなたの意見に共感する読者は必ずいます。

 

その読者はあなたのブログの固定ファンになってくれるでしょうし、もしかしたらあなたの記事をSNSで拡散してくれるかもしれません。

長い目で見れば、それは大きな力になるんです。

 

事実に価値があるのではありません。

あなたの頭の中に価値があるんです。

 

 

第2に、他の人がやってないことをする。

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他の人と同じことを同じように書いていたのでは、オリジナリティは生み出せません。

ぜひ、他の人がやってないことを試してみましょう。

 

他の人がみんな「です・ます調」の文章を書いているなら、自分は「だ・である調」で書いてもいいし、

もしかしたら「関西弁」で書いてみるのもいいかもしれません。

 

また、料理のレシピのブログなら自分が実際に作っているところを動画にして公開してもいいし、自分が作った料理をひたすら写真に収めてアップしてもいい。

 

母親が高校生の娘(だっけ?)に3年間作り続けた面白弁当をずっと書き溜めてたブログが有名になったことがありましたけど(確か本にもなった)、それもオリジナリティの成せる技ですね。

 

このように、人とちょっと違うことをするだけで、簡単にオリジナリティは作り出せます。

 

星の数ほどあるブログの中に埋没してしまうのではなく、あなただけの個性を発揮してキラリと光るブログを目指しましょう。

 

 

 

はい。

文章編では以上2つ、【文章構成】と【オリジナリティ】について解説しました。

 

この2つを意識して記事を書くだけで、ぐっとあなたのブログが読みやすく、かつ読んでいて面白い(ためになる)ものになるはずです。

 

もちろん、記事の中身がちゃんと読者にとって有益な内容であることが前提ですけど…。

 

それでは、【テクニック編】へ続きます!

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