どうも、征矢です。
この記事では、副業で結果を出すための時間の使い方について解説しています。
ネットビジネスは、本業で取り組んでいる人もいれば、副業としてやっている人もいます。
割合で言えば、副業の方が圧倒的に多いでしょう。
副業ということは、普段は別の仕事をしながら、空いた時間を使うことになるわけですが。
「仕事が忙しくてなかなか時間が取れない…」
多くの人が抱えている悩みです。
24時間という限られた時間の中で、本業や家事、睡眠といった時間の合間をぬって取り組むわけですから、時間が無いのは当たり前のこと。
その少ない時間の中でいかにして成果を出していくか?
ではいってみましょう。
副業でも結果を出すための時間の使い方
「土日」で副業は無理!?
まず、あなたが普段は会社で働くサラリーマンだと仮定しましょう。
朝7時に目覚めたあなたは、8時には家を出て40分の通勤をし、出社します。
通勤電車の中では眠い目をこすりながら、スマホゲームで時間を潰します。
そして9時から12時まで仕事をし、13時までの1時間は昼休憩。
同僚と昼食を食べ、食べ終わったら時間ギリギリまで世間話に花を咲かせます。
午後は定時まで再び仕事をし、少し残業して19時半に退社。
そしてまた40分かけて家へ帰ります。
電車の中ではスマホゲームの続き。
帰ったら晩酌をしながら夕食を食べ、テレビやネットを見たり漫画を読んだりして過ごして風呂に入り、1時頃就寝。
そしてまた次の日が来る…。
普通のサラリーマンは、こんな感じでしょうか。
まあ、一時期の僕なんですが。笑
上の生活だと、とてもじゃないですが平日は副業をしている時間はありません。
「土日でやればいいじゃない」
という意見もあるかもしれませんが、僕の経験上、
普段できていないことを土日だけ集中してやることはできません。
「土日でやればいいや」という先延ばしマインドが働くということもありますが、
もっと重要なことは
「そもそも普段継続できてないことを、土日限定で継続できるわけがない」
ってことです。
できるわけないんですよ、土日で。
だって普段からやってないんだから。
土日が来たら来たで、「休みだ〜(*´∀`*)」と無為に過ごすのが関の山。
つまり、
副業で結果を出したければ、普段から継続して実践する必要があるんです。
「土日だけ」とか、よほど精神力の強い人じゃないと無理です。
そのため、忙しい平日でも何とか副業のための時間を少しでも作って継続することが重要。
そこで「時間の使い方」が問題になってきます。
どのようにして時間を使うか?
副業で結果を出すための時間の使い方は、2つのステップがあります。
①時間を作る
②作った時間を有効に使う
たったこれだけです。
これを継続するだけで、結果に結びつきます。
<①時間を作る>
まずは1日の中で、副業に取り組む時間を作りましょう。
副業に充てる時間の候補は、「不要・無駄なことをしている時間」です。
テレビ、ゲーム、SNS、漫画など、副業に不要なことをしている時間を削れば時間は創出できますよね。
家にいるときはもちろん、通勤途中だってスマホゲームをする代わりに勉強やリサーチに使えます。
会社の昼休憩でも、同僚としゃべくってる時間があれば代わりにブログを書いたりもできます。
個人的には昼休憩はゴールデンタイムです。
ブログを書いたりしてもいいし、会社の仕事をするのもアリ。
昼休憩に仕事をして、早めに退社して家での作業時間を増やすこともできますからね。
こんな感じで、例えば通勤時間と昼休憩で1日1時間作れれば、月〜金の5日間で5時間も使えることになります。
5時間あれば、ブログが1〜3記事くらい書けるわけですよ。
それにプラス、家で無駄に過ごしてる時間を入れると、かなりの時間が生み出せます。
家での時間の使い方でオススメなのは、「9時〜11時」とか、「最低2時間」という風に
副業に取り組む時間を決めておくことです。
もちろん、全ての無駄な時間を削れ、というわけではありません。
休憩や余暇の時間も必要ですから、自分の出来る範囲でかまいませんよ。
(というか、休憩とか余暇などの「充電」に使う時間は無駄な時間じゃないんですけどね。。)
ポイントは、「無理の無い範囲で毎日継続できる時間」です。
気合を入れて「1日6時間」なんて続くわけありませんし、
さっき言ったように「土日だけ10時間」とかも無理です。
「月〜金は1日2時間、土日は1日3時間」とか、こんな感じで十分。
コンスタントに続けることを意識しましょう。
ちなみに、時間を作るために睡眠時間を削るのはオススメしません。
睡眠不足は集中力やパフォーマンスを著しく低下させます。
僕も一時期、睡眠時間を1日3〜4時間くらいにしてみたことがあるんですが、
もう会社の仕事すらまともにできなくなってしまった経験があります。
なので睡眠時間を削るのは最終手段にしましょう。
<②作った時間を有効に使う>
せっかく作った時間も、有効に使わなければ意味がありません。
その時間は集中して、効率的に使うべきです。
具体的なオススメの方法は、ストップウォッチなどで時間を計ることです。
例えばブログの記事を書くとして、作業時間を2時間と決めたとします。
その時間内で書かなければいけないので、意識が書くことに集中されるわけですね。
途中で関係ないネットサーフィンをしたり、動画を観てしまったりといったことが無くなるはずです。
副業はどうしても、会社のように上司や同僚が見ているわけではないのでダラダラしてしまいがち。
サボったところで誰にも叱られないですし。
なので、「残り時間」という強制力を働かせることで集中して取り組むことができるようになります。
さらに効果的なのが、作業中はスマホの電源を切ったり、目の届かない場所に置いておくことです。
作業中に友達や彼氏・彼女からLINEが来たら、意識がそっちへ飛んでしまうんで。
また家族が同居してる場合は、作業中は話しかけないようにしてもらうとか、集中できる環境作りも重要です。
なるべく周囲のノイズを遮断した方が圧倒的に効率が上がりますよ。
「どうしても家ではできない」という場合は、仕事帰りにカフェなどを使うのも有効です。
そこで集中して作業できるなら、コーヒー代なんて安いもの。
結果を出せば後で何倍にもなって返ってくるんですから。
このようにして作った時間で集中して取り組めば、少ない時間でも効率よく副業ができます。
そうすれば普段は本業がありながらも、副業で結果を出せるようになります。
この方法はサラリーマンだけでなく、主婦や学生の方でも有効です。
ぜひ参考にしてみてくだだい。