マインドセット

やる気が出ない時はどうしたら?原因とやる気スイッチを入れる方法

どうも、征矢です。

 

仕事とか家事とか、「全然やる気が出ねぇ」状態になることありません?

いやもう、やらなアカンことは分かってるんやけど、どーにも体が動かへん。
僕はしょっちゅうあります。
マジでやめて欲しい。

 

ホントにやらなくてもいいことならそれでもいいんですが、仕事とか家事、勉強なんかは
やらないわけにはイカンと。

これらをサボると、人生レベルでエライことになるので何とかしたい。

 

「分かってる、分かってるんだ…。
でも体が言うことを…。」

 

な人に向けて、やる気が出ない理由と「やる気スイッチ」を入れる方法についてお伝えしましょう。

 

 

 

仕事、家事、勉強…。やる気が出ない原因

 

やる気が出ない場面はいろいろありますが、その原因はだいたい僕の経験上、以下に上げるものになってくると思います。

 

 

睡眠不足

 

寝てなきゃそらあやる気も出ませぬよ。
睡眠が足りない状態で何かに集中しようとしても、集中できません。

 

僕もあまりに眠くて仕事中に落ちたりすることあります。
もう、そんな場合は寝るしかない。

 

僕がやってたのは会社だったらトイレの大きい方の個室に入って、仮眠とか。
(人がほとんど来ないようなトイレね)

20〜30分も仮眠すればけっこうサッパリするもんですよ。

 

家にいてもいっしょで、眠かったら家事だろうが勉強だろうが仕事だろうが集中しにくい。
ぐっすり寝込んじゃわないように、椅子で寝るとかアラームをセットするとか工夫するといいですね。

 

 

不安や悩みがある

 

不安とか悩みを抱えてる状態だと、当然ながらやる気が出ません。
そっちの方に意識が集中しちゃってるので、作業に集中できないからですね。

 

何も手につかないほどの不安とか悩みなら、まずはそっちの解決をすることが先。
そんなストレスを抱えたままだと、ちゃんとした生活もままならないですよ。

 

僕もかつて、就活してたときはなかなかうまくいかなくて、結構精神的に参ってました。
もう部屋の中は服やら本やらゴミが散乱してるのに、片付ける気もおきず。

やる気を出すには心の平安も大事ってことですね。

 

 

達成感が無い

 

やったところで特に感動も無ければ、達成感も無い。
これじゃやる気も出ないってもんです。

 

マンネリ化してるとか、やり甲斐が無いとか、そんな感じになってたら要注意。

 

例えば掃除がつまらんというならば。
こう、掃除はタイムアタックにしてみたり、いろんな洗剤を試してみたり。

 

こんな感じでちょっと工夫するだけでも変わってきますよ。

 

 

レスポンスが無い

 

仕事でも家事でも、やってもやっても誰からも何の反応も無ければ虚しくなるもんです。

やったことを褒めてくれる人とかがいればいいんですけどねぇ。

 

自分のやってることが、会社とか家族とか自分自身に対してどれだけ貢献してるかを
想像してみるのもアリですね。

こう、

「オレがいなかったらお前らみんな野垂れ死んでんだ!」

くらい、派手に。

 

 

思うような結果が出ない

 

やったところで、自分が望む結果にならない。
それじゃあやる気も起きないのは仕方がないかもしれませんが。

 

こんなときはうまくいかなかったことを「経験」として前向きに考えたり、
「やってる自分」を評価したりして、結果が出ない部分とは違うところに
価値を見出してみるのも手。

 

ここは発想の転換です。
そうやって続けてるうちに、自然と結果が出るようになるかもしれませんよ。

 

 

環境が悪い

 

まわりの環境がやる気を削ぐような状態になってませんかね?

例えば机の上が散らかってたり、スマホにしょっちゅうLINEで連絡が来たり、テレビが点きっぱなしだったり。

 

そーゆー環境にいると、当然仕事も家事も掃除もはかどりません。
自分の注意を逸らすものに囲まれてたら、そりゃ無理。

 

やる気を出して集中したいなら、やる気になるための環境が必要です。

 

 

今やらなくていい

 

人間は怠け者でして。
すぐに終わる仕事でも、期限がまだ先なら先延ばしにするし、緊急性が無いことはいつまで経ってもやらないんです。

 

家事もそうで。
別に後でいいか、って思うともうやらない。

 

人間は「緊急性」を感じないと動かないという、それはそれはめんどくさい性質があってですね。
それを理解しておかないと、ズルズルダラダラと引きずっていきます。

たとえ緊急性が無いことでも、自分の中でいつまでにやるっていう「期限」を設けてやるようにしましょう。

 

 

望んでいない

 

そもそもの話。
それをやることを自分が望んでいないと。

 

仕事にしたって、望んでその仕事に就いたわけでもなく、上司からただ指示されたことならやる気まんまんになんてなりません。
だって自分が望んだことじゃないから。

 

やりたくないことにやる気を見出すのは結構難しくてですね。
人が見てるとか、給料がもらえないとかいった強制力が無いとなかなかできません。

 

 

 

「やる気スイッチ」を入れる方法

 

というようにですね。
現代の我々には、なかなかやる気を喚起させるための条件が厳しかったりするんですよ。

 

んでこれを強引に、気合と根性でやる気を出すってのもまあ無理なわけで。

じゃあどうすればいいか?

これも僕が実際にやってることで効果があったものを上げていきます。

 

 

簡単なことから始める

 

いきなり難しいこととか時間がかかるようなことに手をつけないことです。
まずは簡単に取り組めて、パッと終わらせられることから始める。

 

仕事ならメールの返信とか、掃除ならコロコロとか。

車を動かすのといっしょで、30キロで走ってる状態から100キロに加速するのはそんなに馬力はいらないけど、完全に止まってる状態から10キロにもってくのに一番力を使うわけで。

 

やる気も、まず最初の一歩が一番大変。
その一歩のハードルが高いとしんどいから、なるべく簡単な作業にして楽に一歩を踏み出せるようにするんです。

 

その一歩さえ進めば、あとは楽にギアを上げていけます。

 

 

タスクを細かくする

 

やろうとしてることがあまりに大きいと、それだけで萎えてやる気が削がれます。

 

プレゼン資料を作らないといかんとか、課題を3つ終わらせんといかんとか。
全部終わらすことを考えると非常に辛い。

 

じゃあそのやらなアカンことを細かいタスクに分解してみます。
例えばプレゼン資料を作るっていうタスクを細かくすると、

・リサーチ
・導入
・本文(1章、2章、3章…とあるだけ)
・まとめ

みたいな感じになります。

 

そしたら、そのうちの1個を終わらすことに集中します。
全部やろうと思うとしんどいので、まずは細かくしたタスクの1つだけを終わらすことを目標にするんですね。

そうすると、かなり心理的なハードルが下がります。
とりあえずこれだけやりゃいい、と。

 

タスクの分解は細ければ細かいほどハードルが下がります。

僕はブログを書いてますが、やっぱりやる気の出ない日なんてのは日常茶飯事。
そんなときに、「記事を書く」っていうタスクを細かく分解してやることで心理的に取り掛かりやすくしてます。

 

 

運動する

 

そして運動。
気分が乗らないときは、体を動かすことでやる気を引き起こすことが可能です。

僕は専門家じゃないのでようわからんですが、運動をすることによってセロトニンとかの脳内ホルモンが分泌されて
集中力が高まると言われてますね。

 

実際に僕は筋トレをしてるんですが、筋トレ後はなんか作業に取り掛かりやすくなることを実感してるので、気分が乗らないときは
作業前に軽く腕立てとか腹筋をしたりしてます。

別に筋トレでなくても、ジョギングとか散歩でもOK。
会社の中ではさすがに運動はできませんが、家で何か作業するときには有効な手段ですよ。

 

 

やる気の出る動画や本を見る

 

これ、結構オススメです。

やる気が出ないときに、すっごい頑張ってる人のスピーチとか名言とか本とか動画とかを見るとめっちゃやる気が出ます。
「何やってんだ、オレは」と。

けっこう前にテレビでやってた「プロジェクトX」とか、あーいう番組もいい。

 

僕の場合、Youtubeでこんなの見たり、

 

 

あとはこの本とかオススメですね。

 

やっぱり年齢とか関係なく、頑張ってる人を見ると刺激されるじゃないですか。

 

注意としては、あくまでやる気を出すことが目的なんで、それに見入っちゃわないように。
そこで時間ばっかりとっても意味が無いんで、やる気が出たらそこで見るのをやめて作業に移ることが大事です。

 

 

人の目がある場所に行く

 

「人の目」って意外と重要で。

「誰かに見られてる」っていう意識はかなり有効に作用します。

 

ある心理学の実験がおもしろいんですが。

オフィスの中にお菓子ボックスみたいのを置いといて、欲しい人はここに100円入れてね、というルールにする。
別に人がいるわけじゃないので、お金を払わずともお菓子は持ってくことができる状態です。
まあ当然、お金を出さずに持ってく人もいるわけです。

そこで、お菓子ボックスのすぐ横に「人がこっちを見てるようなポスター」を貼ると、支払われるお金が増えたんですね。

 

例え本物の人でなくても、「誰かに見られてる」っていう意識がこのように行動に影響するわけです。

それを利用して、人の目がある場所に移動するっていう手も使えます。

 

僕はブログを書くときは、結構カフェに行くんですが、これも人の目があるからです。
カフェでパソコン開いてネットサーフィンとかYoutube見てるだけとか、人から見たら明らかにおかしいので。笑

「人が見てるからちゃんと仕事せな」っていう心理になるわけですよ。

 

こんな感じで、勉強する気が起きないって場合は図書館の自習室に行くもよし。
掃除が手につかないなら、家に人を呼ぶ用事を作ってもよし。

 

誰かに教えてもらうってのも効果がありますね。

副業を人に教えてもらったり、家庭教師を雇ったり。
先生みたいな人がいるだけで、「やらなきゃいけない」心理が強く働きます。

 

 

自分の「やる気スイッチ」を知る

 

で。

必要なのは、「自分が何をしたらやる気が出るか」を知ることです。
このあたりは人それぞれなので、一概に「これをすればOK」って方法はありません。

 

なので、まずはいろいろ試してみること。
ここで説明してるのはあくまで僕のやる気が出る方法なので。(比較的誰にでも使えそうな方法ですけど)

人によっては、音楽を聞くとか食べ物を食べるとか。

そんで自分なりのやる気が出る方法を見つけたら、それをルーチン化していくといいですね。
作業前には必ずこれをセットでやる、みたいな。

そうすると、自分で意識しなくても自然とやる気スイッチが入るようになるので非常にお得です。

 

 

 

最後に

 

やる気はね、出なくて結構当たり前なんですよ。
やりたくないけど、やらなきゃいけないことってたくさんありますし。
そもそもやりたいことならやる気とか関係なく既にやってますからね。

 

てことで、いろいろやる気を出す方法を紹介しました。

やっぱりやる気が出ない場面って、「家で何かする」場合が多いと思うんですね。
会社ならさっき言ったように、上司とか同僚とかお客さんの目があったりするから何かの病気でない限り大丈夫。

問題は誰も見てない状態でやらなきゃいけないことがある場合です。

 

会社での仕事の場合はまだ強制力があるからいいけど、家の場合はなかなかそうもいかない。
特に副業とかやってる場合、やらなくても別に誰からも怒られないので、ついついやる気が出ずに作業を後回しにしがち。
「また今度でいいや」と。

そして結局やらないわけで。

 

僕も散々そーゆーことを経験しました。

会社から帰ってきて、副業でやってるブログ書かなきゃってのは分かってるけど全然やる気にならない。
「疲れてるし、今日やらなくたって明日やればいいやん」と言い訳してYoutube見て過ごす。

そんで次の日も同じ…。

 

人間、ダラダラするようにできてるんですね。

なので僕はなんとかやる気を出すために、人にコンサルをお願いしたり、上で書いたような方法を試したり。
結果的に、副業で成果を出すことができました。

僕がどんな感じで成果が出せるようになったかは、こちらのプロフィールで紹介してます。
また同時に、ネット副業で収入を得る方法をメルマガで配信もしてますので、興味があれば併せてどうぞ。