Googleアドセンス

ブログの「改ページ」を使ってPV数を増やす方法

どうも、征矢です。

 

この記事では、「改ページ」を使ってPV数を増やす方法について解説していきます。

 

 

ブログをやってたら、PV(ページビュー)数上げたいですよね?笑

そりゃあそうでしょうよ。

 

ということで、お手軽にPV数を上げることができる小ワザを紹介しましょう。

それが「改ページ」っていう機能です。

 

 

「改ページ」を使ってPV数を増やす方法

 

「改ページ」とは

 

改ページとは、1つの記事を途中で区切り、次ページを作る機能のことです。

言葉で言ってもわかりにくいと思うので、実際にどんなものか見てみましょう。

 

 

まず、こちらのサンプル記事をご覧ください。

 

 

これが改ページを使っていない、普通の状態です。

 

で、この記事に改ページを入れてみます。

すると…

 

 

記事下に、ページ番号が振られるようになりました。

同時に、「改ページで」で文章が終わっていますね。

 

ページ番号の「2」をクリックしてみると…

 

ページが切り替わって、「PV数を増やしたい!!」という文章が表示されました。

 

 

このように、自分の好きな場所で記事を区切り、ページを分割する機能が「改ページ」です。

この改ページを行うと、「1記事で複数ページ」の記事を投稿できます。

 

つまり、普通なら1記事見たら1PVのところ、1記事で2PVを得られることになるわけです。

(もちろん、読者が次のページを見てくれたらですが)

 

単純に2倍。

100人が読んでくれれば、200PVになる計算です。

 

さらに、ページ数が増える分、アドセンス広告の表示回数も多くなります。

そのため、広告をクリックされる回数も上がる可能性が増えるわけですね。

 

これは非常にお得です。

 

 

「改ページ」の仕方

 

改ページの仕方ですが、超カンタンです。

 

記事を投稿する画面を開いてください。

 

 

「改ページで」の後ろに改ページを挿入します。

「で」の後ろにカーソルを持っていって…

 

 

「挿入」から「改ページ」をクリックしてください。

 

 

すると、この下の図のように「PAGE BREAK」というタグが挿入されます。

 

 

これで改ページは完了です。

「プレビュー」で記事を見てみましょう。

 

 

ちゃんと改ページされてますね。

 

このように、ボタン1つでできてしまう便利機能なんです。

※お使いのワードプレステーマによっては、機能しない場合があります。

 

 

「改ページ」を使うときのポイント

 

さて、単純にPV数の増加が期待できる改ページですが、

 

「無条件に使いまくっていい」

 

というものではありません。

 

使うべきポイントがあります。

 

 

<ポイント①:文字数によって使い分ける>

 

ポイントの1つ目は、記事の文字数。

文字数が多ければ改ページは効果的になりますが、少ない場合はかえって邪魔になってしまうことがあります。

 

具体的な文字数でいえば、改ページを使うなら最低1500字は必要。

それ以下では改ページを使わない方がいいと思います。

 

逆に、5000字を超えるような場合は改ページを入れた方が効果的です。

スマホを使って記事を読む読者も多いため、5000字以上もの記事を1ページで読みきるのはなかなかしんどい。

 

このように、文字数によって改ページを使う・使わないを判断すると良いかと思います。

 

 

<ポイント②:続きを読みたいと思わせる>

 

そしてポイント2つ目は、「読者に次ページを読みたいと思わせる」です。

せっかく改ページを設定してページ分割しても、読者に次ページを読んでもらわなければ意味がありません。

 

連載もののマンガやドラマを思い出してほしいんですが、毎回毎回、いいところで終わりますよね。

それで続きがすっごい気になって次も見てしまうわけです。

 

それと同じことをしてやればいいんです。

 

改ページ直前で、思わせぶりな切り方をして続きを読みたくなるような文章にしてみましょう。

 

「この後、◯◯はどうなってしまったのか!?次ページへ続く!」

 

みたいな感じです。笑

 

 

まとめ

 

まとめとして、改ページのメリットとデメリットをちょっと比較してみました。

 

<メリット>

 

・PV数が上がる

・アドセンスの表示回数が増える

・文字数が多い場合、ユーザビリティが上がる

 

 

<デメリット>

 

・文字数が少ない場合、ユーザビリティが下がる

 

 

 

<改ページを使うポイント>

 

①文字数によって使う、使わないを判断する。

②使う場合は、読者に「続きを読みたい」と思わせる。

 

 

 

以上、「改ページ」の解説でした。

 

ポイントをうまくおさえて使えば、非常に効果の高い機能ですよ!