マインドセット

付き合う人を選んで変えれば、自分が変わり人生も変わる。

どうも、征矢です。

 

あなたは付き合う人を変えてますか?

「職場の人間関係だから」とか、
「昔からの付き合いだから」とか、
「切っても切れない縁だから」とか、
「仲間外れにされたくないから」とか、
いろいろ変えられない理由もあると思いますが。

 

ハッキリ言うと、付き合う人は変えるべきです。

「人生、今のままでいい」

って人は別にいいですけど、少なくとも

 

「現状より少しでも良い人生にしたい!」

 

って思ってる人は、

間違いなく付き合う人を変えていく必要があります。

 

そのへんの理由やら方法についてお話していきます。

 

 

付き合う人を変える=付き合う人を選ぶ

 

「付き合う人を変える」ってことは、
「付き合う人を選ぶ」ってことです。

 

「今付き合ってる人を切って、新しい人と付き合う」わけで。
言葉にすると非常にアレですが笑

まあ、こーゆーことですよね。

 

で、古い人間関係から自発的に新しい人間関係へ移すわけなので、
必然的に「人を選ぶ」ことになります。

「人を選ぶ」っていうと、なんかこうイヤらしくて抵抗があるって人もいるかと思いますが。
大なり小なり、誰でも人間関係は選んでます。

小学校の時とか、仲の良い友達とはずっといっしょにいたけど、仲の悪いヤツとは
距離を置いてましたよね?

小学生ですらやってるわけで笑

なので、付き合う人はガンガン選んじゃっていいんです。
ていうか選ぶべきです。

 

じゃあ、何で付き合う人を変える(選ぶ)必要があるんでしょうかね?

…実は、付き合う人を選ばないと後で大変なことになります。。

 

 

付き合う人で人生が変わる

 

人間は、付き合う人で人生が変わります。
これホント。

 

例えば、あなたが一族医者だらけのエリート家庭に生まれたとしましょう。

親も兄弟も親戚も、友達でさえも、付き合う人は医者とか医療に関わる人間がたくさん。
たぶん、あなたは普通に医者を目指していくことになります。
そりゃそうですよね。
まわりがそんな人たちばっかりなんで。

実際に医者になるかどうかは別として、ある程度は

「医者を目指す人生」

を目指す確率が高いですね。

 

反対に、世界中を旅する冒険家の家庭に生まれたとすると。

出会う人、関係する人は全然違う国やら文化の人たちばっかり。
そんな中で育てば、自然とグローバルな視野を持つことになって、

「大学卒業したら地元に帰らないと…」

なんてことは100%言いません笑

たぶん、日本の公務員とか会社員になんて絶対ならないでしょうね。

 

僕なんかは、普通のサラリーマン家庭に生まれて、まわりの人間関係も
そりゃあ普通のサラリーマン家庭でした。

なので自然な流れでサラリーマン街道を歩みました。
(大多数の人がそうでしょうけど)

 

こんな感じで、人間は周りの人間関係(=環境)によって人生が大きく左右されます。

別にこれは子供の頃からに限らず、大人になってからでも同じ。
社会に出てからも、付き合う人によって価値観や考え方、行動も変化していきます。
これは付き合う人から影響を受けることで、自分そのものが変化するから。

自分が変化すれば、その後の人生も変化していきます。

 

つまり。

人間はいくつになっても、

どんな人と付き合っているかで人生の方向性が決まるんです。

 

収入に関して言えばよく、

「自分と親しい人間5人の平均年収=自分の年収」

なんて言われ方をしますけど、こーゆーことですね。

 

 

人生にとって「良い人間関係」とは

 

誰でも、「良い人間関係を築きたい」って思うはずですが。

じゃあ「良い人間関係」ってどんな関係でしょうかね?

 

人間は「いっしょにいて心地良い人」と付き合おうとします。
恋愛でも友達でも、職場でもどこでも。
そりゃあ嫌な人とは誰も付き合いたくないですよね。

自分と気が合って、仲が良くて、楽しくて、ストレスも無い関係。
確かに良い人間関係に見えます。

 

けど、これがいわゆる「ぬるま湯」ってヤツです。

確かにとっても心地良いんですが、そこに成長や変化は一切ありません。
自分が心地良いと感じる縄張りから一切出ないわけなんで。

 

自分がよく知る人間関係の中だけでぬくぬくとしてたら、そこにあるのは同じ毎日。

同じ人と同じ会話をし、同じメシを食い、同じ仕事をし、同じ場所で暮らす。
明日も明後日も、5年後も10年後も。

 

これが「ぬるま湯人間関係」の実態です。

 

僕は多くの人がこの状態に陥ってると感じてます。

会社と家の往復で、会うのは毎日見知った顔ばっかり。
同じメンバーで仕事して昼飯食べて、不満やらグチこぼして。

大体、自分と似たような状況の人と付き合ってることが多いので、
自分と同じ悩みを持ってたり、同じ境遇だったりします。

そりゃあ仲良くもなるわけで。

 

ところがどっこい、それじゃあ現実は何も変わらない。

ベタベタ馴れ合ったり、傷を舐め合ったりするだけなのが良い人間関係じゃないわけです。

 

大事なのは、いかに「自分が成長できるか」ってこと。
少しでも人生を良くしたいなら、自分が成長できるような人と付き合う必要があります。

そーゆー人が最初から身近にいればいいですけど、大抵はいません。

なので自分から動いて、積極的に付き合う人を変えていく必要があるってことです。

 

 

付き合う人を変える方法

 

現状の人間関係を変える

 

現状の人付き合いじゃあ「成長できない」と感じたなら、付き合う人を変えるべきです。

でも、いきなり

「お前といても成長できないから、もう終わり。ほなさいなら。」

って直接言うのも人間的にどうかと。

言われた方も「ファッ!?」です。

 

あと社会人になると「職場」とか「地域」とかいう自分ではどーしようもない人間関係が勝手にできあがります。
これがなかなか厄介で、上司や同僚やご近所さんが嫌いだから関係を断つってことはできません。
嫌でも顔を合わせたり会話したりせにゃならんわけです。

 

さあ、どうするか。

 

「付き合い方」を変えればいいんです。

 

別に関係を断絶する必要はありません。

顔を合わせたっていいし、会話だってしていい。
今まで通り普通にしてればいいんです。

 

ただし、「付き合い方」は変えます。

今まで仕事終わりに飲みに行ってたのを断るようにするとかして、
いっしょにいる時間を徐々に減らしていくんです。

 

人は、より多くの時間を共有する人からの影響を受けやすいので、
関係を希薄にしたい人とは共有する時間をなるべく減らしていきましょう。

 

「最近、アイツ付き合い悪いな」

と思われても仕方ありません。
あなたが彼らに合わせる必要もないので。

 

「職場にいるからどーやっても会うんだけど…」ってな場合は、その人のことを
無視しましょう。
もちろん、心の中で笑

コレ、意外と効果あります。

 

例えば自分の上司がめっちゃめちゃ古い固定観念にとらわれてる人で、自分とは
死ぬほど価値観が合わないとします。

そんな上司の意見をいちいち気にしてたら、こっちのメンタルが保たない。
かといって上司なので無視もできない。

なので、表面上は普通に接しながらも、上司を「自分とは全く関係の無い赤の他人」と
考えます。

道端で、知らないオッサンがいきなり変なこと言ってきても自分の心には何も響きませんよね?
それと同じように、心では上司を無視してしまえばいい。

 

「自分の人間関係のリストから外す」ってことですね。
そうすれば同じ時間は共有してても、影響を受ける度合いは小さくなります。

 

こんな感じで、希薄にしたい人間関係からの影響をなるべく小さくしていくことが大事。
僕はこれを人間関係の「濃度を減らす」って表現してます。

 

その人と過ごさないとか、その人について考えないとか、とにかくその人から受ける影響を極小化することで関係を希薄にできます。

自分の中でその人の存在がどんどん小さくなっていくのがわかるハズですよ。

 

 

<付き合ってはいけない人>

 

ちなみに、成長したいのなら「付き合ってはいけない人」がいます。

どんな人かと言うと…

 

・時間を奪う人

あなたの時間を奪う人とは付き合ってはいけません。
例え無意識だろうと。

あなたの時間はあなたのものです。

 

・ネガティブ思考の人

ネガティブ思考は伝染します。

いっつもウジウジして、物事をネガティブに捉える人といると、こっちまで
気分が落ちてきますので。

 

・批判ばっかりしてる人

何かにつけて批判が多い人。

こーゆー人といっしょにいると、あなたの成長が阻害されます。

 

・変化、成長しない人

何年も言ってることが(悪い意味で)変わらない人。

「あ〜金が無ぇ」ってずっと言い続けてる人とか、ヤバイですよね。
大概、増やすための努力もしてません。

 

 

あなたの周りにも、こんな人いないですか?

 

 

新しい人間関係を作る

 

で。

次は新しい人間関係を作る方です。

 

 

<付き合う人を選ぶ基準>

 

ただ闇雲に付き合う人を変えればいいって話じゃありません。
さっき述べたように、「人生にとって良い人間関係を築ける人」「自分が成長できる人」を選ぶ必要があります。

 

じゃあ、どんな人がそうなのかというと。

 

・自分が達成したい目標を既に達成してる人

・「自分もこんな人になりたい」と思える人

・夢や目標に向かって頑張ってる人

 

などです。

 

こんな人たちであれば、間違いなくあなたにとって良い影響を与えてくれることになります。
さらに言えば、「自分よりも数歩先を行っている人」が理想です。

 

あまりに自分よりも先を行き過ぎてる人では、住む世界が違い過ぎてお近づきになれません。
「背中が見える」くらいの距離にいる人の方が、より現実的で実感しやすいです。

 

自分よりも先を進んでる人や頑張ってる人と付き合うのは、「心地良い環境」じゃありません。
自分のダメさ加減を痛感したり、理解できないことがあったり、辛いと感じることがあったり。

 

でも、その感覚こそが自分を成長させてくれるんです。
成長は「違和感」や「痛み」を伴うものなんです。
現状の自分とは違う、自分には無い価値観や考え方を受け取ることになるので、そりゃ気持ち悪いんです。

 

そうでもしないと、人間はなかなか変わりません。
楽な方へ、心地良い方へ流されるのが人間ですからね。

 

 

<付き合う人を見つける>

 

じゃ、そんな人をどーやったら見つけられるでしょう。

 

実は最強に便利な方法があります。
それが「インターネット」ってヤツ。

ネットでちょいと検索すれば、いろんな人と繋がりを持つことができます。
便利な世の中になったものだ!

 

例えば副業がしたいとすれば、副業を教えてる人がたくさんいます。
投資でも趣味でもダイエットでも健康でも、何でも同じです。
自分よりも先を進んでる人や、頑張ってる人が簡単に見つかるでしょう。

あとは彼らが主催してるコミュニティに参加してみたり、メールを送ってみたりするだけです。
オフ会みたいのをやってるなら、それに参加するのもいいでしょう。

 

注意すべき点としては、

あなたも必死で彼らに付いていこうとすること。

彼らの側に立って考えれば分かることですが、誰だって自分の足を引っ張る人とは付き合いたくありません。

「何か連絡来たけど、この人ダメダメじゃん」

と思われたら、付き合ってくれません。
あなたも良い影響を与えられるよう、努力する必要があります。
要は欲しがってばっかりの「くれくれ君」じゃダメってことですね。

 

こうして関係を繋ぐことができたら、後はその人との「濃度を増やす」です。
その人と繋がる時間を増やしたり、その人が言ってることをよく聞いたり読んだりして、より影響を受けるようにします。

こうすることで、新しい人付き合いが強化されていくことになります。

 

 

最後に

 

で、最後に大事なこと。

 

・人付き合いが変わる⇨自分が変わる⇨人生が変わる

・人間関係を変えるには、既存の関係の濃度を減らして、新しい関係の濃度を増やす。

・成長、変化するためには心地良い人とだけ付き合っていてはダメ。

・自分にとっても相手にとっても「良い人間関係」を築くことが重要。

・インターネットを使えば簡単に人と繋がれる。

人生を少しでも良くしたい、成長したいと思ってる人は、まずは人付き合いから見直してみることですね。

 

僕自身、インターネットを通じて人付き合いを変えたことで、人生が変わり始めました。
具体的にはネット副業を始め、副収入を安定的に得ることができるようになり、生活が変わってきたことを実感しています。

そのノウハウをメルマガでお伝えしてますので、興味があればどうぞ。