Googleアドセンス

Googleアドセンスの審査に落ちないための方法

どうも、征矢です。

 

この記事では、Googleアドセンスの審査に落ちないための方法について解説していきます。

 

なにやらネット上では、

 

「5〜6回は審査に落ちた」

「まったく受かる気がしない」

 

と、苦戦しまくっている人が多数おられるようですが…。

 

というのも、2016年の8月あたりから、今までの審査基準が変わって、

それ以前よりもかなり厳しくなったんですね。

今までなら合格してたはずのやり方では、審査に通らなくなってしまった。

 

ゆえに「受からない」っていう声が続出したんです。

 

 

ですが、国家資格並に難しいんじゃないかと、無駄に身構える必要はありません。

ちゃんと押さえるところを押さえておけば、Google恐るるに足らず、です笑

 

では、解説していきましょう!

 

 

 

Googleアドセンスの審査に落ちないための方法

 

アドセンス申請する以前に必要な考え方

 

さて、無事に申請は完了したけれども、審査に通るかどうかが問題です。

厳しくなったとはいうけど、どーすればいいの?と。

 

実は、Googleの規約でも明確な審査基準は公にされていません。

 

ゆえに、「こうしたら受かる」という決定的な情報は残念ながら無いのが実状です。

 

 

では、どんな対策ができるのか。

 

ちょっと考えてみて欲しいんですが、そもそもなんで審査が厳しくなったのでしょうか。

 

 

こーゆー審査とか規制が厳しくなるっていう出来事は、大抵は

 

「良くないことをする人がいるから」

 

っていうところに落ち着くと思いませんか?

 

 

今までの審査が緩かったから、多くの人が簡単にアドセンスの審査を通過していたと。

その結果、その権利を良くないことに使う人が出てきてしまった。

 

てことはですよ、Googleは「Googleにとって不利益を働く人」をふるい落とそうとしているわけですよ。

 

「Googleにとって不利益なこと」、何だと思いますか?

 

・他人のコンテンツをパクる

・誰のためにもならないコンテンツをバラ撒く

・Googleアドセンスを不正利用する

etc…

 

世界的な検索エンジンを持つGoogleですから、彼らは利用者に価値の無いコンテンツを表示させないようにしたり、不正を働く輩を締め出す必要があります。

 

つまり、Googleは「価値のあるコンテンツを正しく提供する人」を求めているんです。

 

 

考えればわかることですが、これって

当たり前のことなんですよね。

 

何もインターネットの世界に限らず、実生活でも同じことが言えます。

人の物をパクるわ価値の無い商品を売りつけるわ、そんな人は誰からも信用されないし、求められもしません。

 

インターネットでは顔が見えないのを良いことに、そのへんのモラルが正常に働かない人がいるようですけど。。

 

結局は「正しく価値提供すること」を忘れなければ、何も問題ないわけです。

 

以上のマインドを持って審査に臨むようにしてくださいね。

 

 

以上を踏まえた上で、審査に落ちないための具体的なテクニックを紹介しましょう。

 

 

アドセンス申請するブログは「独自ドメイン」で作成する

 

まず、アドセンス申請するブログは独自ドメインである必要があります。

少し前まではそんな制約無かったんですが、Googleの規約変更によりここも厳しくなったようですね。

 

つまり、アメブロやso-netブログといった無料ブログでもらえる無料ドメインでは、審査に通らなくなってしまったんです。

 

ドメインとは、インターネット上であなたのサイトの住所のようなもので、例えばアメブロなら

 

http://ameblo.jp/xxxxxxx/

 

のような感じのブログURLが割り当てられます。

 

この”ameblo.jp”にあたる部分がドメインで、この場合はアメブロのドメインになるわけです。

 

 

逆に僕のブログであれば、

 

https://takashi-soyat.com/

 

なので、”takashi-soyat.com”がドメインです。

このドメインは自分で取得した独自ドメインになります。

 

 

ですので、アドセンス申請するのであれば基本的には独自ドメインを使った有料ブログ(ワードプレスなど)が必要になります。

一部の無料ブログでも独自ドメインが使えるところもあるようですが、他のメリットなども考えるて有料ブログを作ることをオススメします。

 

 

アドセンス申請する前に

 

独自ドメインのブログを作ったらすぐアドンセンス申請するわけではありません。

申請する前にある程度、準備が必要です。

 

 

①20〜30記事程度は書いておく

 

全く記事のないブログで申請しても、審査には通りません。

20〜30記事程度は書いておく必要があります。

 

記事の内容は日記でも何でも構いません。

構いませんが、必ず「誰かのためになる」内容であることを意識してください。

 

◯月◯日、今日は休みだ。

好きなラーメンを食べに行った。

おいしかった。

終わり

 

では、ホントにただの日記で、誰のためにもなりません。

ラーメンを食べたことを書くなら、

 

◯月◯日、最近ウマイとウワサの「✕✕ラーメン」を食べに行ってきた。

開店前に店に行ったが、すでに20人くらい並んでいる状態…。

 

並んでいる間も、店の中から濃厚なラーメンの香りが漂ってくる。

ここのラーメンは魚介系のダシをベースにしたスープが特徴なんだそうだ。

 

客層は大学生くらいからサラリーマンまでいて、若いカップルの姿も見られる。

席数はカウンターのみ10席のこじんまりした店だ。

 

メニューは◯◯と△△と✕✕があり、一番のオススメである◯◯を注文。

出てきたラーメンがこれだ。

「ラーメンの写真」

 

以降、ラーメンの感想とか

 

実際に行ったラーメン店の名前、場所、雰囲気、味、匂い、写真、客層など、いろんな情報を記事に盛り込みます。

そうすれば、そのラーメン店の情報を欲しがっている人や、おいしいラーメン店を探している人のためになる記事になりますよね。

 

「単なる独り言」にならないような記事を心がけてください。

 

あと、変に過激な思想とか、特定の誰かを一方的に批判・非難するもの、18禁な内容とかはやめましょう。

 

また、記事内にリンクやネットからダウンロードした画像、動画を貼るのも控えてください。

文字だけでいいです。

 

文字数は最低1000文字くらいを目安にしてください。

 

 

②読みやすい文章構成

 

記事は、「他人が読んで読みやすい」記事を意識してください。

 

ただの文章の羅列ではなく、

 

・文字に強弱を付ける

・段落を分ける

・主張したいテーマをはっきりさせる

 

このようなことが重要です。

 

読者が読み終わったあとで、

 

「結局、この記事は何が言いたかったんだ?」

 

とか、

 

「文字がごちゃごちゃして読みにくかった…」

 

と思われてしまわないような記事である必要があります。

当然ですよね。

 

 

③申請中も記事は更新を続ける

 

アドセンスの審査には、数週間も時間がかかることだってあります。

その審査期間も、ただ指をくわえて待ってるだけじゃなくて、ちゃんと記事の更新を続けてください。

 

毎日必ず更新しなければいけないというわけではないですが、Googleは

 

「ちゃんとこのブログは更新されているか?」

 

というトコロも見ています。

 

ですから、

「アドセンス審査を通すためのブログ」ではなく、

「アドセンス取得後もずっと使っていくブログ」としてブログを育てていってください。

 

別に審査通過後、新しくブログを立ち上げ直す必要はないですからね。

 

アドセンスの審査は単なる通過点です。

これを目標にしてしまわないように注意してください。

 

 

 

以上、Googleアドセンスの審査に落ちないための方法でした。

 

ぜひ参考にしてみてください。