どうも、征矢です。
ブログアクセスアップのコツその①に引き続き、その②をお届けします。
前回は「タイトルとキーワードが命!」という内容でしたね。
タイトルに検索されやすいキーワードを盛り込んでつければ、より検索上位に表示されやすくなるっていう。
今回はそれを踏まえた上で、さらに意識する必要があることについてお伝えしていきます。
では、早速いきましょう!
アクセスを増やすには、「質」&「量」!
ブログのアクセスを増やすためには、タイトルが重要という話を前回しましたが、それだけでは足りません。
そもそもの「サイトパワー」が無ければ、googleはなかなか検索上位に表示してくれないのです。

ではその「サイトパワー」とは何か?
それは、そのサイトが持っている「コンテンツの力(=価値)」です。
ブログであれば、記事そのものです。
いくらブログを立ち上げたところで、記事の数が無ければ当然、そのブログに価値はありません。
ですから記事をどんどん書いて、ブログに価値をつけていかなければいけないわけですね。
でも、ただただ闇雲に記事を増やせばいいというわけではありませんよ。
例えばあなたが訪れたブログの記事が、
・全部1〜2行の挨拶だけで終わっていたら?
・ある1つの記事を複数コピーしただけだったら?
・ニュースや新聞の丸パクリ記事ばかりだったら?
完全にそのブログに価値はありませんよね。
ちゃんと、
「読む人にとって価値のある(役に立つ)記事を
あなたの言葉で書く」
必要があるのです。
これがブログの「質」です。
それから、良質な記事を1、2記事書いただけでは価値の高いブログにはなりません。
質の高い記事を10記事、20記事と増やしていくことで、ブログの価値が上がっていきます。

ブログで月10万円以上の収入を得ようと思ったら、
・1記事1,500文字〜2,000文字以上
・最低100記事以上
くらいは書くつもりでいるといいでしょう。
もちろん、ブログのジャンルや内容によってはもっと多かったり少なかったりしますが、1つの目安として覚えておいてください。
これがブログの「量」です。
この質と量がそろった時、あなたのブログは非常に価値の高いものになった
と言えるでしょう。
きっとそれはブログのアクセス数が物語ってくれるはずです。
閲覧ページ数、滞在時間を上げよう
さて、続いてはちょっとしたテクニックの話になります。
googleが「ここは価値の高いサイトだ」と判断する基準の中の1つに、
「閲覧ページ数と滞在時間」
が関係していると言われています。
閲覧ページ数とは「1人の訪問者が閲覧した記事(ページ)の数」のことで、
滞在時間とは「1人の訪問者がそのサイトにとどまっていた時間」のことです。
この2つが多いサイトは、つまり
「読者にとって有益な情報を提供している優良サイト」
ということになります。
1記事だけちょろっと読んで、「ふ〜ん」ですぐ帰ってしまうサイトよりも、
「なにコレ面白い!」と、何記事も読まれるサイトの方が価値があるに決まっていますよね。

ということで、訪問者に長く滞在してもらう(多くの記事を読んでもらう)ためのテクニックを紹介しましょう。
記事に画像や動画を入れる
ブログは基本的に文字で表現するものですが、文字ばっかりでは見にくく、読者は飽きてしまいます。
なので適度に文章と関連する画像や動画を挟んでやることで、メリハリがついて読者にもイメージが伝わりやすくなるのです。

こうすることで読者は飽きずに記事を読んでくれるし、動画があればそれを視聴してくれます。
動画は数秒〜数分ありますので、それだけでも滞在時間が多くなるので一石二鳥。
動画はYoutubeに上がっているものでも構いませんし、自分で撮影した動画であればよりオリジナリティ溢れる記事になるでしょう。
関連記事の内部リンクを貼る
2つ目は、その記事と関連する内容の記事リンクを貼っておくというものです。
例えば、あなたが「健康」についてのブログを書いていたとします。
その中で「睡眠時間」についての記事を書いたとき、関連する記事として「睡眠の質を上げる」記事のリンクを貼っておくことで、読者はその記事も読みたくなるわけです。

読者が「睡眠時間」の記事から「睡眠の質を上げる」記事を開いてくれれば、閲覧ページ数が増え、さらに滞在時間も伸びるのです。
具体的には、この記事の一番最初に「前回の記事」のリンクが貼ってあり、
さらに記事の一番下には「関連記事」の一覧が表示されていると思います。
このようにして記事数を増やして、関連記事リンクを張り巡らせておけば閲覧ページ数・滞在時間共に増やすことができます。
ただし、画像・動画や記事リンクを貼り過ぎるとかえって見にくくなる上に、googleから「悪質なサイト」とみなされる危険性もあります。
あくまで補足程度のものですからね。
「読者にとって読みやすい記事・役に立つ記事」
を第一に考えてブログを書くようにしましょう。





