生活

止まらないイライラの原因とシーン別解消方法

どうも、征矢です。

 

最近、イライラしてません?
仕事中とか電車の中とか、

「あ〜この人ぜったいイライラしてるわ〜、やだ〜」

って人いますよね。

あなたのイライラも周りにバレてますよ。たぶん。笑

 

人間誰しもイライラするわけですが、イライラしてても気分が優れない。
できることならイライラせずにハッピーな気分でおりたいもんです。

 

ただ、どーしてもイライラするときはイライラしちゃう。
そんなときにこのイライラをどーやったら抑えることができるのか?
そもそもイライラの原因は何なのか?

イライラを極力抑えて、健やかな毎日を送るためのアドバイスをお送りします。

 

 

イライラする原因は?

 

なんでイライラすんのかって話ですが。
「イライラ」の原因である、3大要因を紹介します。

 

ストレス

現代ニッポンの大敵、ストレス。
毎日何かしらのストレスにさらされる、悩める現代人。

日頃の鬱憤が溜まった状態だと、普段なら何でも無いようなことでもすぐにイライラしちゃいます。

 

仕事で疲れてたりとか睡眠不足だったりとか、悩みを長期間抱えたままだとか。
体や心が疲弊してるとイライラが起きやすくなります。

 

 

不快感

不快に感じると、それがイライラに直結します。
例えば有名なところで言うと、「パーソナルスペース」

人間は自分の周りに心理的な縄張り(パーソナルスペース)を持ってます。
その範囲は人によって異なるんですけど、その範囲の中に他人が入ってくることで不快に感じるわけです。

鼻息がかかるような距離に見ず知らずのオッサンが汗だくで立ってたら、イヤですよね?笑

 

他にも、単純に「蒸し暑い」とか、「耳障り」とか、「鬱陶しい」とか。
生理的に不快・不愉快な現象に反応してイライラが出てきます。

 

 

想定外

人間、誰しも「こうあって欲しい」「こうあるべきだ」っていうものを想定しながら生活してます。
電車は時間通りに来て欲しいし、道路はスムーズに走りたいし、勉強の邪魔はされたくないし、相手にはちゃんと役割を果たして欲しい。

ところが、現実はそう思ったようにうまくいきません。
想定と違う出来事はしょっちゅう起こりますよね。

現実が自分の想定を下回るようなギャップが発生すると、「何でこうなるんだ」とイライラしてしまうわけです。

 

 

シーン別イライラ解消方法

 

じゃあそのイライラをどうやって解消するか?

日常のシーン別に解説していきましょう。

 

仕事中

仕事ちゅうのイライラはありがち。

指示通りに動かない部下とか後輩、忙しいのに空気を読まない上司、理不尽な要求をしてくるクライアント、わけのわからないクレームを言ってくる客、急に調子が悪くなるパソコン…。
あげたらキリがないですね。

 

イライラの元は数多くあれど、イライラしながら仕事してたら職場の空気も悪くなるし精神衛生も良くないと。

 

仕事中のイライラを解消するには、「いったんその問題を横に置く」です。
全然別の仕事に取り掛かるもよし、タバコとかコーヒーで一服するもよし。
トイレに行って個室でスマホいじくるのもいいですね。
イライラの元から心理的な距離を置くことで怒りを和らげることができます。

 

 

満員電車

通勤中の満員電車。好きな人はあんまいないと思いますが。
パーソナルスペースなんてあったもんじゃないし、暑苦しいし、なんかいろんな臭いするし。

あれは不快感をMAXに刺激されるんで、イライラすんのも当然。

 

こーゆーのは「鬱陶しい」と思えば思うほど、余計に意識してイライラが止まらなくなる悪循環です。
毎日のことやし、毎日イライラすんのもちょっとねぇ。

そこで。

満員電車の不快感を忘れるくらい、他のことに集中してみるのも手。
本読んだり勉強したり、動画見たり。

僕はけっこう通勤中にブログの記事ネタ考えたりスマホで記事書いたりしてるので、あんまり気になりません。
これが「今日も混んでるなーウザいなー」と思ってたらこうはいかないでしょうね。

 

あ、ちなみに。

スマホゲームはおすすめしません。
イライラはしなくなるかもしれないけど、時間の無駄なので。

 

 

家族

ときには家族でさえも、イライラの原因に。
夫が家事をしない、嫁がうるさい、子供が騒ぐ、親が余計な一言を言う、経験ありません?

 

近しい存在だからこそ、相手への要求も高くなってるわけです。

「これくらい当然でしょ」と。

家族なのでいっしょにいる時間も長い。

すると相手が自分の要求を満たせないことがやたらと目について、次第に溜まってくんですね。
そんである時突然、爆発したりするわけです。

 

家族へのイライラ解消法としては、気に入らないことは気に入らないと、ちゃんと会話することです。
家族なんだから、余計な遠慮もいらんでしょ。

ちゃんと会話して

「オレは頭に来てるんだ」

という意識表示をする。
そして相手の意見も聞く。
それからお互いの落とし所を探っていきましょう。

 

 

彼氏・彼女・友達

仲のいいハズの彼氏彼女、友達であっても時にはイラッとくることもありますね。
ポロッと何気なく言った一言で険悪になったりね。

好きでいっしょにいる人に対してイライラした場合は、その人との楽しかった記憶を思い出しましょう。

「ああ、あの時は幸せだったなぁ」と。笑

あの時の楽しさに比べたら、こんなイライラしょうもないわ、となるわけです。
すると、今感じてるイライラもいつの間にかどこへやら。

 

どんなに仲良くても、ちょっと気に食わないとこくらいあるもんです。
好きな仲なら、それくらい大目に見てあげましょう。

 

ただ、あまりに酷い場合はたぶんそもそもの価値観が違いすぎるんで、そんなときは距離を置くようにした方がいいかもしれませんね。

 

 

順番待ち

行列とか順番待ちでイライラする人も多いですね。
確かに長時間ず〜っと待ち続けるのもしんどい。

ディズニーランドとかで2〜3時間待ったり、高速道路の渋滞に巻き込まれて全然進まなかったり。

そんな場合は、自分が今「待ち」の状態であることを極力忘れられるようにするといいですね。
ただ何もしないでボーッと待ってるだけだと、待ち時間を余計に意識してイライラしやすくなりますし、何より時間がもったいない。

 

例えば僕は、行列に並ぶとか順番待ちになることがわかってるような場合は大抵、本を準備してます。
待ってる間は本に集中してるので、待ち時間をあんまり意識せずに済むのと、時間を有効活用できるのがいいですね。
本読むのに飽きたら、スマホでブログ書いたり。

スマホとかタブレット持ってると、電子書籍も読めるしネットも繋がるし、めっちゃ便利です。

 

 

マナーの悪い人

 

あとはこれですね、マナーの悪い人ですね。
電車の中とか映画館とかお店とか、公共の場所でマナーの悪い人はどこにでもいるもんです。

彼らを見てると確かにイライラします。
ただ、そーいう人たちのためにイヤな気分になっちゃうのももったいない。

 

そーいう人たちを見たら、「期待しない」ことです。
彼らと自分とは価値観が違いすぎるので、自分が考える「こうあるべき」が通じません。
なので「そういう人たちなんだ」と割り切って、意識と視界から排除した方がいいでしょう。

まぁあんまり非常識な場合は、お店とか係の人に言うのが得策ですね。

 

 

 

ここまでシーン別でイライラ解消法について紹介してきましたけど、共通することは

「イライラの原因とは別のことで頭を満たすこと」

です。

 

突発的なイライラっていうのは基本的には一時的なもので、しばらくすればどーでもよくなることが多い。
なのでイライラの原因とは別のことに意識を向けてやれば、その間にイライラも勝手に収まってるわけです。

 

ただ、これらはあくまで対処療法であって根本的な解決にはなってません。
イライラしなくて済むなら、しない方がいい。

どーやったら、イライラしないようになれるか?を考えてみました。

 

 

根本的な解決方法

 

ネガティブシミュレーション

まず、イライラの原因の1つである「想定と現実のギャップ」
これは、期待値が高いことで起こりやすくなります。

「これくらいの結果は得られるだろう」
「これくらいはできて当然だろう」

っていう相手とか結果への期待ですね。

 

大体の場合、この期待値は実際よりも大きくなる傾向があります。
人間はこーいう見積もりは甘いので。笑
まぁ自分の都合の良いように解釈しがちなんですね。

なので結果が伴わなくて、イライラに繋がる。

 

そこで。

その期待値を思い切って下げてみましょう。

 

これは別に「相手に期待しない」っていう意味じゃなくて、「最悪の状態を想定する」っていうことです。
つまり、極端な話「0点を取った場合」まで想定しておくってこと。

普段70点とか80点を期待するところ50点しかなければイライラ。
でも10点、あるいは0点まで想定しておけば、50点でもイライラしなくて済むっていう理論です。

これをネガティブシミュレーションって言ってますが、要求する水準はそのままに、「結果が悪かったときを想定して準備しておく」ことです。

 

いろんな要因で、期待値を大幅に下回ることだって起こります。
最悪の状態も想定しておけば、仮にそれが起こったとしても「そんなこともあるか」と冷静に対応できるわけで。
イライラしないで済みますね。

 

 

環境を変える

イライラしようがない環境に変えてしまうのも1つの手です。

例えば朝の満員電車がイヤなら、電車通勤しなくていい距離に引っ越すとか、通勤時間をズラすとか。
上司とか同僚がイヤなら、思い切って仕事を変えるとか。

全てのイライラの要因を取り除くことは不可能ですけど、減らすことはできます。
それによって日々のストレスが軽減されるなら、やってみる価値はあると思いますよ。

 

 

精神的なゆとり

イライラの原因の本質には、「精神的な余裕の無さ」があります。
仕事に追われてたり、家庭に問題を抱えてたり、精神的に余裕が無いせいでイライラしやすくなってるんですね。

しかし現代のストレス過多社会、精神にゆとりなんて持てるのか?

ええ実は「精神的なゆとり」って、結構簡単に持つことができます。

 

ゆとりを持つことの要因には、

「お金」
「生活習慣」

この2つが大きく関わってるんですね。

 

まず「お金」についてですが。

現実問題、お金持ってると精神的に余裕が出ます。
これは間違いありません。

 

お金に余裕がある人とそうでない人、両方とも関わりを持つと見えてきますが、お金に余裕がある人の方がイライラすることは圧倒的に少ないです。
逆にお金に余裕の無い人は、イライラしたりクレームを言ったりする頻度が上がります。
もちろん全ての人がそうってわけじゃないですけど、相対的に見るとこういう傾向があります。

 

それから「生活習慣」。

これは仕事、趣味、衣食住、人付き合いなどなど、生活全般について言えることですが、これらが「自分が望む生活」ができてる人ほど、精神的にゆとりがあります。
この「自分が望む生活ができる」っていう作用はお金を持つことよりも大きいです。

 

自分の好きな仕事をして、好きな人たちと付き合って、趣味を楽しんで、健康的な生活をしてる人は、仮にお金に余裕が無くても精神にゆとりが持てます。
なぜなら生活が満たされてるから。

生活が満たされてるってことは、自分がイライラするような環境も少ないわけで。
当然、イライラすることもあんまりない。

 

このように、結構単純なんです。

ですが実際にはお金や生活習慣が思うようにいかずに、精神的な余裕を持てない人が非常に多いです。
一度、自分がどれだけ精神的に余裕が持てているか客観的に見てみるといいですね。

 

 

ちなみにこれを書いてる僕自身も、以前は全く自分の望む生活をできてませんでした。

会社と家を往復するだけの生活で、自分のやりたいこともよくわからず無為に時間を過ごす毎日。
お金も余裕なんて無いし、不安と退屈をずっと感じてました。
精神的なゆとりなんて全然無かったです。

 

その後ネットビジネスを始めて、ネットで収入を得られる経験をしてから段々と生活が変わっていきました。
ネットで収入を得られるようになったことで、自分の生活習慣も望む方に変化していって、精神的なゆとりが生まれたんです。

 

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