どうも、征矢です。
この記事では、ブログの記事を書くのに時間がかかる人のための時間短縮方について解説していきます。
特にアドセンスブログを書いている場合、記事執筆にかかる時間はできる限り短くしたいもの。
ですが、ちゃんとした記事を書こうとするあまり、1記事書くのに半日以上もかかってしまう場合もあるのでは?
それでは効率的とは言えません。
僕が実践している記事執筆の時間短縮法を紹介します。
「もっと記事を書くスピードを速くしたい!」
という方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブログ記事執筆の時間短縮法
ブログ記事を書く時間を短縮する方法はいろいろあると思いますが、僕は以下の方法を実践しています。
これらをやる前と後では、体感として明らかに記事を書くスピードがアップしました。
①集中できる環境を作る
②記事の「型」を決める
③ユーザー辞書登録を利用する
僕が意識して実践してるのは、この3つです。
では順番に説明していきますね。
集中できる環境を作る

これは「そりゃその方がいいだろう」と思うかもしれませんが。笑
ただ僕の場合、「ブログを書く」という作業は誰かに指示されて書いているわけではありません。
なので、どーしてもゆるゆると時間を気にせず書いてしまうんです。
(我ながら自分の集中力と緊張感の無さにあきれますが…w)
集中しないで記事を書いた場合、そのスピードは格段に遅いです。
ちょろっと書いてYoutubeを見たり、メルマガを読んだりと、必要無いことをダラダラと挟みながら書いたりするもんですから、もう散々ですよw
さすがにこれではイカンだろうということで、
「どうしたら集中して記事を書けるか?」
ということを考えた結果、集中せざるを得ない環境を作ることにしました。
具体的にやることは、
・家にいるとダラダラしたり他のことに気を取られてしまうので、カフェなどに行く。
・「イヤホン+好きな音楽」で外界の音を遮断する。
・「記事を書き上げるまで席を立たない」などの自分ルールを作る。
これだけです。
僕の場合、この3つをすることでカチッと「記事執筆モード」に脳ミソが切り替わるんですね。
こうすることで、半強制的に記事を書く状態に自分を追い込むことで集中できるわけです。
この方法は人によってさまざまで、カウントダウンタイマーをかけて緊張感を持たせたり、
自分を見張るバイトを雇う人までいるそうです。笑
ぜひ自分に合った「集中できる環境作り」を試してみてください。
記事の「型」を決める

記事を書く上で、自分なりの「型(テンプレート)」を持っておくといいです。
というのはどういうことかというと。
記事を書く度に、
「今回はどんな感じで書こうかな〜」
とか、考えてる時間がもったいないわけです。
もう、自分の中で「記事はこの形!」っていうものを作っちゃいましょう。
一般的には、記事の構成は
①タイトル
②導入文
③小見出し
④文章
④小見出し
⑤文章
⑥まとめ
みたいな感じがオーソドックスです。
僕もこの型に合うように記事を書くことが多いです。
また、型だけじゃなくて言葉遣いや漢字・ひらがな・カタカナの使い分けなどもあらかじめ決めておくと楽です。
いちいち考えなくて済みますからね。
故スティーブ・ジョブズ氏が同じ服ばかり着ていたのは有名ですが、あれと同じことです。
自分の「型」を決めておくことで、余計な時間を使わずに最短で記事を書くことができます。
ユーザー辞書登録を利用する

そしてタイピングの味方、ユーザー辞書登録機能です。
どのパソコンにもある機能ですが、よく使う文字(文章、名前など)を登録しておき、指定した言葉を入力すれば一発で変換できるという、便利システムです。
例えば、
「オレはアイドルと一度でいいから付き合ってみたいんだ。」
という文章をよく入力するとしましょう。
長ったらしいので、毎回手で入力するのがメンドいわけです。
そこで。
ユーザー辞書登録して、「オレは」と入力すれば変換できるようにします。

すると、
「オレは」
と入力して変換すれば、自動的に
「オレはアイドルと一度でいいから付き合ってみたいんだ。」
という文章に変換されるんです。
こんなメンドクサイ文章が一発ですよ。
この機能を使えばタイピング入力の手間が大幅に省けますよ!
時間短縮するのはいいけど…
と、記事の時間短縮をする方法について紹介しましたが、注意点を1つ。
実は僕は、記事執筆にかける時間を短くすることにそこまでこだわってはいません。
上で紹介した方法は使ってはいますが、時間がかかるときはかかります。
というのも、僕の中で優先順位は
良い記事を書く > 執筆時間を短くする
だからです。
記事を書く時間を短くしようとするあまり、記事内容がお粗末になってしまっては本末転倒です。
ブログは読者のためになる・役に立つ記事を書くことが前提です。
それを満たせないブログは、存在価値が無いも同然。
時間短縮に躍起になるよりは、時間がかかってもいいから記事の内容を充実させることにこだわっています。
しょうもない記事を大量生産したって、読者にもGoogleにも嫌われるだけですし。
どちらも同時に満たせればそれが1番良いですけど、常にそうあるのって難しいと思うんです。
あまりにも書くのが遅いというのも考えものですが、
「読者がどう感じるか」
ということを意識することを忘れずに記事を書くようにこころがけるといいですよ!





