生活

金遣いが荒い人の特徴・心理は!?金遣いを改善する方法

どうも、征矢です。

 

「何に使ったかわからんけど、いつの間にか金が減っている」
「金遣いが荒いとわかっていいつつも、つい買ってしまう」
「前も同じようなの買ってなかった?」

と、自分や夫、妻、彼氏や彼女に対して金遣いの荒さを嘆く人は多いでしょう。
僕の周りでも、給料日前はいつもカツカツって人、います笑

 

金遣いが荒いと何が困るって、そりゃ日々の出費が多くてまともに貯金できなかったり、使わないモノまで勢いで買っちゃって後悔したり。
まだ読んでない本が何冊も溜まってたり、おんなじようなデザインの服がいっぱいあったり、作ってないプラモが積まれてたりしませんか?
そのたびに「もう買わないから!」と思うんだけども、やっぱりまたお金を使うわけです。

 

さてさて、なんでこんなお金を使っちゃうんでしょうね。
金遣いが荒い人の心理や特徴についてと、その改善方法について見ていきましょう。

 

 

金遣いが荒い人の心理・特徴

まずは金遣いが荒い人の心理とか特徴についてです。

 

何にお金を使ったか把握していない

 

後になって考えてみると、一体何にお金を使ったのかを覚えていない。
でも財布の中身は確かに減っている…

なんてことないですか?

 

まあ誰しもそんな経験はあると思いますが、常にそればっかだと危険信号です。
レシートもとってないし、家計簿もつけてない。

おっかしいな〜、昨日まで財布に1万円入ってたのにな〜
変だな〜
こわいなこわいな〜

 

いやもう怖いですよ。

自分で何にお金を使ったのか把握できてないってことは、いくら出費したかもわかってないわけで。
財布の中だけじゃなくて、下手したら自分の口座の残高すら把握できてないです。

 

 

安売り・セールに弱い

 

安売りとかセール情報が届くとすぐに買い物しちゃう人。
これもまずい。

 

「せっかく安いんだから何か買わなきゃ」と、別に必要じゃないものまで理由をつけて買おうとします。
これの何がヤバイって、必要だから買うんじゃなくて、「ただ欲しい」から買うってとこ。

本来、買い物ってのは何か目的があって、それを満たすために必要なものを買うことです。
もちろん物欲を満たすために買うっていう必要性もあるかもしれませんけど、

「必要じゃないけど、欲しいから買う」

っていう状態が続くと、ただの買い物中毒です。

 

こういうタイプの人は、「ダイエット中なのにお菓子を食べちゃう人」と似てます。
もう自分をコントロールできなくなっちゃってるんですね。
頭の中に「安い=買う」っていう公式ができあがってる状態です。

 

 

面倒見が良い

 

部下とか後輩の面倒見が良くて、よく奢ってくれたりする人がもいますよね。
一見良い人なんですが、このタイプも要注意です。

 

財布も顧みずに奢ってれば当然アウトですが。
実は面倒見が良くて奢るのが好きな人の中には、人に奢ることで自分の承認欲求を満たそうとするタイプもいます。

他人の面倒を自分が見て、必要とされることで満足感を得ようとするわけです。

 

一度お金を使うことで承認欲求を満たしてしまうと、またやります。
でそれがクセになって、やめられなくなってどツボにハマっていくんですね。

 

 

こだわりが強い

 

こだわりがあることはいいんですが、あんまりにも極端過ぎるのもどうかと。

例えばファッションが好きで、いつも服装に気を遣って、毎月何万円も洋服にお金をかける人いると思います。
それだけならいいんですが、「このブランドの服じゃなけりゃ絶対イヤ」っつって、すげえ高いデザイナーズの服ばっか買うとか。

 

バイクとか車とか、もともと金のかかる趣味を持ってて、こだわりが強い上に懐事情に関係なく趣味につぎ込む人は注意ですね。

 

 

買うことが目的になっている

 

本来は買い物をすることで得られるモノに目的があるはずなのに、それがいつの間にか「買い物すること」が目的になっちゃってる人、いませんか?
買い物しないと落ち着かない、買い物することでしかストレスを発散できないとか。

そうなるとヤバイです。

 

これって、買い物をすることで得られる満足感とか幸福感に囚われちゃってる状態。
モノは満たされてるのに、心は満たされてない。

こうなると延々、買い物したいループから抜け出すことができなくなっちゃいます。

 

 

金遣いが荒いのを改善する方法

 

金遣いの荒さを改善する方法ですが、よくあるのが「使う上限を決めておく」ってヤツ。
ポンポン使っちゃうなら、最初から使う限度を決めとけばいいじゃない。

確かに大事なコレはコレで大事なことかもしれませんが。

 

けど言うは易しで。
まあ自分で決めたルールなんざ守らんのですよ。

「今月オーバーしちゃったから来月はその分抑えよう」

なーんてムリムリ。
無理ゲー。

あれば使うんだから。
無くても使う人もいるし笑

 

「家計簿をつける」なんてもっと無理。。

 

なので、単にルールを作るよりももっと効果のある方法で改善していきましょう。

 

毎月使う分を先に現金化する

 

毎月の給料日にでも、とりあえず1ヶ月で必要なお金を先に現金化しておくといいです。
使える分が目に見えてるので、日に日に減っていくのが可視化されて

「ヤバイ、今月あとこれしかない」

って感じで決めて危機感を持つことができます。

 

カード払いとか都度都度現金下ろしたりしてる人は危機感薄いんですね。底が見えないから。
で気づいた時には「残高が不足してます」みたいなことになるんで。

 

 

クレジットカードは封印する

 

クレカはもう封印しましょう。
家族に預けてもいいし、とにかく金輪際使わない。

クレカはね、やっぱ人によっては散財マシーンですよ。
限度さえ残ってればいくらでも使えるし、支払いは来月以降だから目に見えて残高も減らない。
あまつさえリボ払いというえげつない仕組みまである。

もう、金を使わせるために生み出されたシステムなんじゃないかと。

 

金遣いが荒い人はバンバンカード使うでしょ?
しかも無駄に枚数も多かったりね。

 

でもそんなクレカも、ちゃんと節度を持って使えば便利なんです。
現金持たなくていいし、いちいちレシートもらわなくても何に使ったか明細も見れますし。
なので金遣いが荒いわけじゃないけど、何に使ったか覚えてないことが多い人なんかはクレカもありです。

 

 

セール情報が届くメルマガは解除する

 

ネットで買い物することも増えてますし、リアルの店舗で買ってもメルマガ会員になりませんかとか、LINE@に登録しませんかとか勧められますよね。
するとまあセール情報やらおすすめアイテムやらのお知らせがポンポン届くわけで。

完全に目の毒です。

自ら誘惑に駆られに行ってるようなもんなので、とっとと全部解除しちゃいましょう。
そーいう情報が目に入るから欲しくなるわけで、目に入らないようにすればいい。

 

 

財布の中身は必要最低限にする

 

外出するきは財布を持っていきますが、財布の中にカードとか現金が入ってるから使うわけで。
ならその中身をスッカラカンにしてしまえば、使いたくても使えない状態にできます。

 

1日で必要な金額なんて、普通の生活してたらたかが知れてますよ。
2千円もあればお釣りが来るんじゃないですか?
無駄に1万とか入ってるとホラ、欲しいものが目に入ったときに買えちゃうし、ふらっと飲みにも行けちゃう。

 

お金を使えない状況を作るのも1つのテクニックです。

 

お金は節約よりも「使い方」の方が重要

 

金遣いを改善するってことになると、必ず節約の話が出てくるもんですが。
確かに節約も大事。

ただ、節約してるだけじゃ根本的な解決にはなりません。
節約ってのは手元のお金の流出を減らして、なるべく「お金を貯める」ことをイメージすると思います。

けどそれは本来正しくなくて。
お金は、ただそこに収まってるだけじゃ意味ありません。
お金は動くもの。
お金は使って入ってくる、健全なフロー状態であるのが正しい。
支出と収入の両輪がうまく回ってはじめて機能するものです。

なので、支出を抑えてお金を貯める節約だけを意識しても、片手落ちなんですね。
問題は、お金を「どう使うか」の方。

お金の使い方次第で、収入をさらに増やしたり、時間を手に入れたり、お金のフローをもっとうまく回すことができるようになります。

 

ちょっとイメージ図を見てみましょう。
お金を水に例えてみます。

蛇口から出てくる水を収入、バケツに溜まった水を残高、バケツの穴から出ていく水を支出で表した図がコレ。

 

で、支出を節約するとこうなります。

支出の穴が小さくなって、出ていく水が減るので結果的に残高が増えてますね。
まあコレはコレでいいんですけど、フローは滞った状態です。
一時的に流れを止めてるだけなので、支出を元に戻せば残高も元通りになるだけ。
ちょっと大きい買い物したりすれば、溜まった残高もすぐに減ってしまいます。

なので、節約するだけだとあんまり意味が無いんですよ。

 

そこで節約はちょっと置いといて、「フローをうまく回す」ってことに焦点を当ててみます。

例えば一時的に支出を大きくして、蛇口を1個追加したとしたらどうでしょう。
最初はこうなります。

ちょっとツライかも。
でも、その支出を使って蛇口を1個追加すると…

収入が倍になって、支出は元に戻りました。
こうなれば残高も自動的に増える一方です。
結果的には、フローがもっと良い状態になってることが分かりますね。

こんな風に、支出は単に減らせばいいってもんじゃありません。
お金の使い方を変えてやれば、蛇口を増やしたり、蛇口をもっと太いものに替えたりもできるわけです。

 

多くの人は、この視点が抜けてます。
支出を抑えよう抑えようとするばっかりで、もっと大事な「お金の使い方」については何も変えようとしないんですね。
なので状況は何も変わらない。

 

節約も、欲しいものを我慢しまくって生活を切り詰めるようなことをしてる人がいますが、そうやって溜まるストレスのことを考えるとあまり精神衛生上よろしくないです。
であれば、今まで使ってたお金をちょっと違うところに使うだけで、もっとうまくお金のフローを回せるようになります。

 

じゃあ具体的にどんなお金の使い方をすればいいかですが。
いわゆる「投資」です。

投資っていうと、株とかFXとかが頭に浮かぶ人が多いと思いますが、それだけじゃありません。
書籍とか学校とか、自分のスキルを磨くことも投資です。

こういうのを「自己投資」って言いますが、これを続けると

「支出を自己投資に回す⇨収入が増える⇨自己投資に回す金額を増やす⇨収入がさらに増える⇨…」

っていう、お金のフローをどんどん良くするループを作ることができます。

 

なので、お金遣いが荒いことで悩んでる人は、その使い道を考えてみることが大事になってきます。
別にお金を使うこと自体が悪いわけじゃないんです。

 

お金のフローを良い方向に回すために、ネットからの収入源を増やすためのノウハウを無料で配信してます。
興味があればぜひ↓から登録してみてください。