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文章を書くのが苦手な人のための克服方法

どうも、征矢です。

 

この記事では、文章を書くのが苦手な人のための克服方法について解説していきます。

 

 

文章を書くことに苦手意識を持ってる人って多いです。

 

僕自身、まったく得意じゃありませんでした。

 

夏休みの宿題の読書感想文なんて罰ゲームくらいに思ってましたよ。

原稿用紙5枚も書くことなんかないわけで。

 

「◯◯が✕✕したところが面白かったです。…」

 

以上。

こっからどうしよう…。

 

的な感じでした。

 

 

この苦手意識は社会人になってからも変わらなかったんですが、

ブログを書き始めたことで、それは薄れていきました。

 

今では、ブログを書くことに何の苦手意識も無い状態です。

 

では、どのようにして苦手意識を克服できたか、自身の経験からその方法をお伝えします。

 

 

文章を書くのが苦手な人のための克服方法

 

「文章を書く」と思わない

 

まず第一に、ブログを書くことを「文章を書く」ことと思わないことです。

 

文章っていうと、どうしても活字とか堅苦しいイメージがつきまといます。

なので

 

「ちゃんとした文章を書かないといけない」

 

と、無意識に構えてしまうんです。

 

 

ところがどっこい、ブログはそんな難しく考えたらダメ。

もっと気軽に書けばいいんです。

 

例えば、友達に何かオススメの店を教えてあげるときのことを想像してみてください。

 

そこがどんな店で、どこにあって、どんな料理を作ってて、どんな味で…

 

といろいろ説明するじゃないですか。

 

そのときに、

 

「自分は文章が苦手だからうまく説明できない、やめとこ」

 

なんて思わないですよね?

 

むしろ、グイグイ進んでおすすめするはず。

 

 

ブログも同じようなものです。

読者に、自分が持ってる情報をおすすめするようなものなんです。

 

自分が調べたこと、知ってること、体験したこと、思ったことを読者に知ってもらうんです。

 

あなたが友達におすすめするイメージを、記事にするだけでいいんです。

 

ちょっとくらい日本語がおかしかったり、要点がまとまってなくてもちゃんと伝わります。

小難しい論文を書くわけでも、美しい小説を書くわけでもないんですから。

 

なので、まずは友達や家族に向けておすすめするつもりで、記事を書いてみてください。

 

 

記事をテンプレート化する

 

次に、「どうやって書こう…」と悩むことを止めましょう。

 

この「悩む」という行為が、記事を書くことにブレーキをかけてしまうんです。

悩むから手が止まって、「やっぱり書けない」と思ってしまう。

 

じゃあ、悩まないためにはどうすればいいか?

 

そのためには、記事をテンプレート化してしまうことです。

テンプレートとは、「型」のこと。

 

つまり、記事の型を決めてしまうことで、「どんな内容の記事でも書き方は同じ」になるわけです。

 

例えば、

 

「導入→説明・解説→まとめ・感想」

 

という風に記事の「型」を決めてしまえば、あとはこの流れに沿って書くだけ。

記事の内容が変わっても、中身を変えるだけで書き方は同じです。

 

このように自分の「型」を決めておけば、「次はどうやって書こう」と悩む必要が無くなります。

その型に沿って文字を埋めていくだけですから。

 

 

短時間で書き上げる

 

3つ目は、短期集中で記事を書き上げることです。

 

ブログ執筆はどうしても、ダラダラと時間をかけてしまいがち。

文字を書くことに苦手意識がある場合、時間をかければかけるほどイヤになってきます。

 

できれば、書き始めた記事はその日のうちに書ききってしまうのが理想です。

書く記事の長さにもよりますが、大体1記事につき1〜4時間くらいかかるのが目安でしょうか。

 

1日で書ききれない場合でも、3日以内には書き上げてしまう方がいいです。

 

なぜなら、あまり時間をかけすぎてしまうと、せっかく頭の中で整理されていた情報がバラバラになってしまうから。

書いてる間はいいんですが、1日おいただけで

 

「あれ?何を書こうとしてたんだっけ?」

 

となってしまうんです。

 

なので頭の中が一番整理されている状態で集中して記事を書き上げてしまうのがベストだと言えます。

 

 

 

以上、

 

・「文章を書く」と思わない

・記事をテンプレート化する

・短期間で書き上げる

 

この3つを意識して記事を書いていることで、書くことに対して苦手意識が無くなりました。

無くなったというよりは、「書くことが自然にできるようになった」っていう方が近いかもしれません。

 

まずは、気楽に少しずつでいいから書いてみてください。

そして、それを続けてみてください。

いつの間にか自然に書けるようになってるはずですよ。