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絶対貯まる!オススメの貯金方法とお金が貯まる人の習慣

どうも、征矢です。

皆さんは貯金、してますか?
僕はまぁ、ほどほどです…笑

 

「貯金?そんなもんねーよ!」
っていう人はいると思いますが、

「金なんて有り余って仕方ないですな!うはははは!!」
っていう人はあんまりいないと思います。
少なくともこれを読んでる時点で。。

 

ここではこれやって貯まらない方がおかしいっていうくらいの基本的かつ確実なオススメ貯金方法をお伝えする他、お金が貯まる人の習慣について解説します。
あとついでに個人的な貯金に対する考察なんかも載せてますので、夫婦暮らしの方も一人暮らしの方も主婦の方もサラリーマンの方も、みなさんご参考までにどんぞ。

 

 

オススメ貯金方法

はい。

まずはオススメの貯金方法から解説していきます。
これができれば(続けられれば)、確実にお金が貯まる方法でもあります。
(最低限生活できる収入があればですよ)

誰でもできる基本的なことばっかりなので、その気さえあればやれるはずです。

 

①明確な目的を持つ

まずは、貯金する目的をはっきりさせましょう。

よくあるのが、
「老後のため」
「将来のため」
みたいな、ふわっとした目的で貯金する人。

これでもちゃんと貯金できてるならいいんですけど、まあ大概はどーでもよくなります。笑
そもそも貯金するモチベーションも沸かないので、まあ続かない。

仮に続いたとしても、

「100万貯まったけど、何に使おう…」
「せっかく貯めたから、使うのがもったいない…」

ってなことになります。

それじゃあ意味が無いので、何で自分は貯金がしたいのか、明確な目的を持つことが大事です。
そのために、2つ決めておくべき重要なことがあります。

 

<短期目標or長期目標>

その目標が、短期的なものなのか長期的なものなのかを把握します。

短期的な目標の例としては、

・海外旅行に行く
・欲しいブランドの時計とかバッグを買う
・車を買う

といったもの。
そう遠くない将来、達成したい目標ですね。

 

長期的な目標は、

・老後に家を買う
・将来の子供の学費
・リタイア生活をする

といった、長期的な計画の目標です。

 

短期なのか長期なのかで、貯金すべき金額が大きく変わってきますので、まず自分が何のための貯金がしたいのかを考えて、それが短期目標なのか長期目標なのかを把握しておきましょう。

 

<目標金額>

それができたら、次は具体的な目標金額の設定です。
ふわっとした目標のままだといくら貯めればいいのかわからないんで、

「1000万円貯める」

みたいに具体的な金額に落とし込みましょう。

具体的な数字にすることで、あといくら足りないのか、どれくらい時間がかかるのかといった計算が可能になるので、そのために必要なことも明確になってきます。
もっと食費削らなきゃいけないとか、酒の量減らさないととか。

 

②貯金額を設定する

目標と具体的な金額が決まったら、じゃあ次に毎月の貯金に充てる金額を設定します。
1ヶ月あたりいくら貯金するかを決めるわけですが、

・目標金額をいつまでに達成するか
・生活に支障をきたさない範囲の金額は?

この2つを考える必要があります。

 

例えば100万円貯めたいとして、毎月10万円の貯金額とすると10ヶ月で達成できます。
でも月に10万円も貯金できない場合は、もっと下げないといけません。

毎月1万円とすると、8年と4ヶ月かかることになりますね。
100万円貯めるにはちょっと時間かかりすぎです。

じゃあ5万円でどうか、みたいな感じで考えて設定するわけです。

 

③貯金用の口座を作る

毎月の貯金額も設定したと。
そしたら、いよいよ計画実行です。

まずは、普段の口座とは別に貯金用の口座を開設しましょう。
普段使ってる口座にそのまま貯金しようとしても、貯金額が把握できなくなりますんでね。

 

④先に貯金する

口座も開いたら、貯金を開始するわけですが、給料が入ったらすぐに設定金額分を貯金用口座に入れましょう。
真っ先に、です。
ほら、とっとと。

先に生活費を使って、残った分を貯金しようなどとは思わないことです。
どーせ残りませんから笑
毎月5万円と決めたならきっちり5万円を先に貯金します。

で、勤めてる会社によっては、給料の振込先口座を複数指定できる場合もあります。
もしそうなら、貯金額分を貯金用口座に自動的に振り込むようにしておけば便利ですよ。

で、もし設定した貯金額でも余裕があるようなら次月から増やせばいいし、生活がきつければ減らせばいいです。
無理に設定した金額にこだわる必要はありません。
臨機応変にいきましょう。

 

⑤通帳・カードは人に預ける

ここまでで概ねOKなんですが、貯金用口座に手をつけてしまいそうで不安だって人は、その口座の通帳とカードを人に預けちゃいましょう。
自分でお金を引き出す術が無ければ、使いようがありませんので。
ただし、預けるのは絶対に信用のおける人だけですよ。

ここまでやればカンペキです。
あとは目標額達成するのは時間の問題ですね。

 

お金が貯まる人の習慣

こっからは、お金が貯まる人の習慣についてです。
一部上場企業に勤めてるのに貯金が全くない人とかたまにいますけど。

「何か知らんけどどーしても金が貯まんねぇ」
って人もいると思いますんで、お金が貯まる人がどんな風にしてるか、参考にしてみてください。

 

節約意識を持つ

お金が貯まる人は基本的に、節約家です。
まぁほとんどの人が、なるべく安いものを選んで買ったりはしてると思いますけど、意外と抜けてることが多いのが固定費です。
いくつか例を上げると。

 

・通信費
⇨スマホの大手キャリアはまだけっこう高いです。格安SIM会社に乗り換えると、非常にお得になります。1ヶ月1000〜2000円くらいにまで減らせますよ。
あと、固定電話使ってる人。スマホがあれば十分なので、それも解約した方が安上がりです。

・月額サービス
⇨NetflixとかFuluといったような月額制のサービスです。単月で見ると高くない金額ですけど、それが複数あって毎月と考えるとバカにできません。
契約してるけど、実はほとんど観てないって人も多いのでは?
思い切って解約して、お盆とか年末年始の休暇時期だけ契約するっていう風にした方がお得です。

・車
⇨車を手放すのもアリです。車が無いと生活できない人は仕方ないですが、公共交通機関が発達してる都会に住んでる人はハッキリ言って不要です。
必要なときにレンタカー借りればいいし、カーシェアを使う手もあります。
保険とか車検、ガソリン、駐車場代と持ってるだけで大金がかかりますからね。

 

こんな感じで、毎月の固定費を下げるだけでもかなりの節約になります。
いったん自分が毎月支払ってるお金を確認してみて、いらないものがあったらバシバシ手放していきましょう。

 

クレジットカードを使う

クレカを持つのが何となく嫌、不安って人もいるみたいですが。
便利ですよ。

クレジットカードにすると便利な点として、

・ポイントが貯まる
・何に使ったかが記録されてる

ところです。

クレジットカードの利用額に応じてポイントが貯まるので、キャッシュバックしたり好きなものをポイントで買ったりとお得に使えます。
また、毎月の利用明細が確認できるので、いちいちレシートをとっておかなくても何に使ったかがわかりやすいのもいいです。
現金をそんなに持ち歩く必要も無いので、ATMの手数料を取られる頻度も低くなりますし。

 

夫婦で共通認識を持つ

夫婦で暮らしてる人の場合、夫婦間で貯金とか節約の意識を共有しておくといいです。
どっちかが貯金しようとしてるのに、もう片方がどんどん使う浪費家だったりすると悲惨です。

ちゃんとお互いで話し合って、いくら貯めようとか無駄遣いはやめようとか、共通の意識を持っておくことでお金も貯まりやすくなります。

 

投資する

お金を貯める人は、単純に貯金だけをやってるわけじゃないです。
「お金を増やす」ってことを意識してます。

そのためにするのが投資です。
投資して、増えたお金を再投資してさらに増やす。
そしてその一部を貯金する、ってな感じです。

そうすると、単純に貯金するだけに比べて貯まる額も増えますよね。
なので、貯金の意識を持ちながらも投資のための勉強をして、実際にお金を増やしていくのがお金の貯まる人なんです。

 

「貯金」について考察

 

ここからは僕の個人的な「貯金」に対する考察を書いていきます。
考察っていうか、僕が貯金についてどう思うかって話ですが。

 

まずぶっちゃけ、僕は貯金ってものが嫌いです。(ここまで貯金について書いておいてなんですがw)
いや別に貯金という行為自体を否定するわけじゃないんですけど、多くの貯金をする人の意識っていうか、世間の風潮に疑問を持ってます。

世間的には、「貯金は正義!」っていうのが常識です。
まあこの考え方自体は正しいと思います。

いざという時のための保険だったり、将来の目標に対する貯金は必要なもの。
ですけど、「貯金さえしてればOK」みたいな考えはダメです。
ハッキリ言って、貯金なんて「停滞」以外の何者でもないと思ってます。

多くの人が貯金をすればするほど経済の流通は滞るし、生活は保守的になります。
現状を維持しようとします。

そこには発展とか成長とか、創造性はありません。
こうなると現状維持どころか、衰退の一途を辿ることになる。

 

貯金の悪いところは、ほとんどの場合「収入は変わらないもの」っていう前提で貯金を捻出しようとします。
まずそこが大きな間違い。
今持てる収入を前提にしてそのうちの何%かを貯金に回そうとするから、生活を切り詰めたり、制限せざるを得なくなる。

 

水が出る蛇口と穴の空いたバケツをちょっとイメージしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

蛇口から出る水が収入で、バケツの穴から漏れる水が支出。
そしてバケツに貯まる水が貯金です。

「蛇口から出る水の量=穴から漏れる水の量」なら、貯金はプラマイ0。
「蛇口から出る水の量>穴から漏れる水の量」なら、貯金増。
「蛇口から出る水の量<穴から漏れる水の量」なら、貯金減。

このイメージは伝わりますよね。

で、多くの人場合、貯金しようとすると、バケツの穴を小さくしようとします。
支出を減らすことで貯金をしようと。
でも、バケツの穴を完全に塞ぐことはできません。
どうしても生活するには支出が必要だからです。

 

だったら、そっちに注力するよりも、蛇口をひねって水をもっといっぱい出せばいいじゃないですか。
蛇口をひねる方に力を注いだ方が、より多くの貯金ができるようになります。

でも蛇口をひねるためには、工夫が必要かもしれません。
錆びてて動かないかもしれないし、もしかしたら水道管ごと取り替えないといけないかもしれない。

でも、そーやって努力したり工夫したりすることで人は成長します。
で、成長した分だけ出てくる水が増えるんですね。

そうするとですよ。
いちいち貯金しようなんて思わなくても、勝手に貯まります。
水がダバダバ出てくるんで。

下手に「貯金しよう」なんて思うから、意識がそっちばかりに向いてお金を増やすことに注意が向かなくなるんです。

 

この状態を僕は「サラリーマン思考」って呼んでますが、多くの人はこの考え方が染み付いてます。
収入は会社からもらえる給料が上限で、それを生活費と貯金とに分けるっていう昔からの風習。
これが未だに根強い。

さっき上で書いたように、「お金を増やす」っていう意識が大事です。
投資して成長して、収入を増やす。
一時的には貯金が減るかもしれません。
買いたいものを我慢しないといけないかもしれません。

けど、その後でもっと大きな金額が手に入るとしたら?
貯金なんかしなくても、欲しいものが買えます。
無駄に生活を切り詰める必要もありません。

お金が貯まらない人、貯金に躍起になってる人っていうは是非この考え方を取り入れてみてください。

 

僕ももともとは完全にサラリーマン思考でしたが、お金や時間を投資した結果、ネットから収入を得られるようになりました。
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