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アクセス集めに失敗しないためのブログ記事リサーチ方法

どうも、征矢です。

 

この記事では、アクセス集めに失敗しないためのブログ記事のリサーチ方法について解説していきます。

 

トレンドブログなどで記事を書く前に、

書こうとしている記事が本当にアクセスを集められるものなのかどうか、リサーチをする必要があります。

 

なぜリサーチが必要なのか?

どのようにしてリサーチすればいいのか?

 

順番に見ていきましょう。

 

 

リサーチの重要性

 

ブログ記事を書く前にリサーチをしないということは、「ただ当てずっぽうに釣りをする」ようなものです。

 

・そもそも魚がいるのか

・どんな魚が釣れるのか

・どの場所に魚が集まっているのか

・釣りやすい時間帯はあるのか

・他に釣りをしている人はいるのか

 

といったことを知らないまま闇雲に釣り糸を垂らしても、おそらく魚は釣れないですよね。

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ブログ記事も同じです。

 

何のリサーチもしないまま記事を書いても、その記事にアクセスが集まる可能性は低いでしょう。

これまでにアクセスが集まるブログを書き続けてきて、感覚的に読まれる記事が書ける人でない限り、リサーチは必須といえます。

 

その記事を読んでくれそうな人はいるのか、

ライバルはどれくらいいるのか、

どんなキーワードがいいのか、

どれくらいの情報があるのか、

 

といったことを調べて、当たりを付けるわけです。

 

もちろん、リサーチをしたからといって必ずアクセスが集まる記事になるわけではありません。

ですがリサーチをすることでその精度が格段に上がります。

 

なので、記事を書く上では必ずリサーチをする必要があるんです。

 

 

では、具体的なリサーチの方法に移りましょう。

 

 

ブログ記事のリサーチ方法

 

記事のリサーチ方法には、3つの切り口があります。

 

1つ目は「記事を書くための情報収集」

2つ目は「ライバルのリサーチ」

3つ目は「キーワードのリサーチ」

 

です。

 

記事を書くための情報収集

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まずは、記事を書くための情報を集める必要があります。

 

例えば「新しいiphone」についての記事を書こうと考えていたとしましょう。

その記事を書くためには、

 

・見た目

・新機能

・価格

 

最低でもこれくらいの情報は必要になってきますよね。

これらの情報はインターネットや書籍などを使って、いくらでも仕入れることができます。

 

記事に書く情報量は多いに超したことはありませんが、あまりに情報が多いと記事がゴチャゴチャになってまとまりが無くなってしまいますし、リサーチにかかる時間も多くなってしまいます。

 

なので情報は要点を押さえて、短く簡潔にまとめてやる必要があります。

正直、1つの記事に盛り込む情報量はそんなに多くする必要はありません。

 

「知らない人に1分で説明できる」程度の情報があれば十分です。

 

 

もしかしたら、記事テーマによっては「調べても調べても情報が出てこない」なんてこともあるかもしれません。

その場合は、まだ世間に情報が出回っていないテーマである可能性が高いです。

 

そんなときは潔く撤退して別のテーマを探すも良し、

あるいは何とかして情報を得られれば、アクセスを大量に集められるかもしれません。

 

 

ライバルのリサーチ

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情報を集めたら、次はライバルのリサーチです。

可能であれば、情報収集と同時にライバルリサーチもやると時間が短縮できます。

 

あなたが実際に書こうとしている記事のテーマをインターネット検索してみてください。

その検索結果で上位に表示されるサイトを開いてみて、どんな情報をどれくらいの量で書いているか、確認していく作業になります。

 

上位表示されているサイトは、記事の質と量が他よりも優れているから上位に表示されています。

ですから、上位サイト以上の質と量の記事を書けば、あなたの記事が上位に表示される可能性が高くなるわけです。

 

検索結果は様々な要因で変化するので一概には言えませんが、それでも現時点での上位サイトをリサーチすることは

自分が記事を書くための指標になります。

 

 

また、リサーチの結果、

ライバルが非常に多かったり、検索上位を企業サイトが占めているような場合

はあなたの記事が上位に来ることは難しいかもしれません。

例えば「結婚式場」、「塾」、「天気」などのようなテーマではおそらく不可能でしょうw

 

 

逆に、

ライバルが全然おらず、そのテーマについての情報がほとんど無いような場合

は「そもそも需要が無い」ということが予想されます。

 

どちらの場合でも、基本的には記事を書いてもアクセスを多く集められる可能性は低いでしょう。

特に初心者のうちは、このようなテーマはパスした方が良いと思います。

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リサーチをしてみて、

ライバルはある程度いるけど、大した内容を書いていないサイトが上位に来ている場合

は狙ってみる価値は十分にありますね。

 

 

キーワードのリサーチ

 

そして、キーワードのリサーチです。

どんなキーワードを使って記事を書くと効果的にアクセスを集めることができるのか。

 

これを外すと、せっかくいい記事を書いても思うように検索上位に表示されてこなくなってしまいます。

 

キーワードとは、つまり「どんな視点で記事を書くか」ということ。

 

さっきのiphoneで言えば、機能面なのか、価格面なのか、デザイン面なのか、それとも全ての面なのか…。

と、どんな視点でその記事を書くかがキーワードになります。

 

どの面での需要(情報を知りたい人)が多いのか少ないのかをリサーチします。

 

当然、需要が多いキーワードはライバルも多くなりますし、ライバルが少ないということは需要も少ないということ。

バランスを考えながら、実際に自分で使うキーワードで検索をかけてみてライバルチェックと併せてリサーチが必要です。

 

 

 

以上がブログ記事のリサーチ方法でした。

 

このようにリサーチを行えば、記事を書いても徒労に終わってしまいそうなテーマを避けることができますし、ライバルを参考にして自分の記事の質・量をより高めることもできます。

 

ぜひ記事を書く前に、リサーチを行うことを習慣付けるようにしましょう。